結婚相談所を使わない男向け婚活講座【二人で会う2回目編】
- 「やはり一人では大変‥」
- 「出会いとサポートがあるとやっぱり違うかも‥」
ついでに、できましたら『婚約の鉄人』ことKONTEZのご検討もお願いいたします
大きな山場
男性と違い、女性は1回目から本腰を入れているわけではなく、ここからになります。そして3回目以降は「お付き合い」が視野に入ってきます。ですので、この2回目が婚活のターニングポイントと言っていいくらいです。
当然、1回目よりも濃く親密な会話が繰り広げられることでしょう。じっくりをお相手を見極めてください。もちろんあなたもじっくり検証(吟味)されることになります。
ここでは2回目の食事における振る舞いやトークについてお伝えいたします。
「2回目」に対する男女の熱量差について
男が考える1回目ほど、女性の考えるそれは重くないことを【1回目編】でお伝えしました。よって2回目こそがスタートラインなわけですが、とはいえ1回目を乗り越えたことも事実でありますから、自分を信じて全力を尽くしましょう。
男にとっての2回目
男の感覚からすれば、「再び会っているということは、もう付き合っているんだよな」というところでしょう。極端な話、
男「付き合おうよ」
女「え、もう付き合っているでしょ?」
みたいな展開になってもおかしくない、と。
→もちろんそんな2回目の妄想は今すぐに棄ててください。
女性にとっての2回目
女性が「また会いましょう」と思ったからこそ実現した2回目ですが、直訳するとこの「会いましょう」=「イヤではないので、もう1回くらいは話してみようかな」くらいの意味になります。いわば男にとっての1回目と似たような温度です。
男がやりがちなミス
よって男は、かなり好感を持たれている前提で2回目に臨んでしまいがちであり、良くも悪くも俗にいう「ぶっちゃけトーク」になりがちなのですが、これはNG。
ほんの些細なマイナス印象が3回目の可能性を消してしまいます。
ハイテンションがゆえの空回り。これが2回目の最悪パターンです
女性のつれない態度
よって男性は過剰な期待をして2回目に臨むと、女性の微妙によそよそしい態度に困惑してしまうかもしれません。
例えば女性が食事の席でスマホをちょっと見たりまでするのかというと‥さすがにそこまで極端な振る舞いは無いにしても、それに近いような展開は想定しておくべき
気にしないこと!
少なくとも「2時間話してみたけどイヤだとは思わなかった」という位置にいることは間違いないのです。この2回目で、今度こそあなたの良さを感じてもらいましょう。
「2回目」のミッション
2回目とは言え、まだ堂々とデートだと言える段階ではありません。それどころか、「また会ったのだから自分に好意を抱いているんだろう」すらも当てはまらないかもしれません。ですがそれでもやはり1回目とは違います。ましてやお茶ではなく食事ですから。
今回も「長い自己紹介タイム」
1回目と同じく、自分を知ってもらい相手のことを知ることがミッションですが、今回はそこを更に掘り下げていくことになります。
※ガンガン詮索するということではありません
NG事例
男「よく青山に買い物に行くと言ってましたよね。どこの何て名前のお店ですか?僕も行こうと思うんですよ」(2回目なんだから教えてくれますよね!)
女「‥」
→これは「掘り下げ」ではなく、「詮索」
食事に行く
- 今回もお茶
- 飲みに行く
という選択肢もありますが、やはり食事に行くのが自然でしょう(ランチでもディナーでもOK。ここではディナーとします)。
1時間以上、2時間以下
というよりも、食事のお店で2時間以上いることは不自然ですので、つまらなくて1時間程度で切り上げるという以外は必然的に2時間となるでしょう。
※1時間で切り上げる展開になっても会話修行として全力トークです!
2軒目もあり
今回は「軽く飲んでいきませんか?」という展開はありでしょう。ただし無理強いはNGです。女性が相当に乗り気である以外は潔く引きましょう。
場を読んでから誘うこと。それでダメならすぐに引くこと
服装について
あまり気負う必要はないのですが、女性は覚えているものなので1回目と同じ服装は避けます。スーツでも前回が黒ならグレー系。シャツも前回が無地ならストライプなどの工夫ができるとベターです。
最も自信のあるコーデだからと男性は繰り返してしまうことも
お店の選び方
今回は食事に行くわけですが、1回目の店選び基準に加えて、お店選びのセンスが大きく問われます。「雰囲気が良くてそこそこ美味しい」のがボーダーラインです。
高いお店、きどったお店はNG
フレンチのコースを予約して‥などの気負いは不要どころかへたすると逆効果です。今回あなたが選ぶお店は「この人、こういうお店が好きなんだな」という基準になるとお考えください。
マイナーな国の料理を出すお店みたいな路線も避けておいたほうがよいでしょう。
雰囲気が良くてそこそこ美味しい
さらにいうと値段もそこそこというお店が理想です。また、大事なことはこれも下見しておくこと。客層と雰囲気は行っておかないと判断ができません。
女性に聞く
3店も4店も下見するのは厳しい、という場合は女性の友人知人同僚に聞いてみましょう。女性の生の評価はとても参考になります。
ただしテーブル間隔を重視する女性は少ないので、そこだけは突っ込んで聞いてみたほうがよいと思います。
ちょっとしたプラスアルファ
例えば渋谷なら、センター街や公園通り方面よりも、セルリアンタワーホテルの裏手の方が、人通りは少なくかつ穴場感が強くでいいことづくめです。ちょっとしたプラスαが貴方の印象を高めます。
※まさかいきなり養老の~などの安価チェーンはおすすめしません
嫌いな料理を確認しておく
これも忘れないでください。
無難ナンバーワンなイタリア料理ですら苦手な女性がいるものです。
あとはお酒が飲めるかどうかも聞いておきましょう。
例
こだわりのチーズがウリな美味しいレストランに連れて行ったが、女性がそもそもチーズが完全NGだった
待ち合わせ場所からお店まで
1回目よりは緊張感は低くなるとはいえ、ここでの印象が後々まで響くことは1回目と何ら変わらないということを心に留めておいてください。
基本は変わらず、嬉しそうな笑顔と、また会えて嬉しいという気持ちです。
ご対面時の振る舞い
笑顔について、前回よりもさらに嬉しそうなという要素が重要です。「また会えて本当に嬉しい」という気持ちを伝えてください。それをさらに言葉に出せばなおベターです。
実際はやや恥ずかしいのですが、この一言で女性のテンションを大きく高めさらに最高のスタートがきれます
女性の反応が今ひとつな場合も
ところが、女性の方は満面の笑みではない、なんか態度がぎこちないという場合もありえます。しかしここはあまり気にしないでおきましょう。笑顔でテンションをキープ!
もちろんひと声かけて
「今日はフレンチに行こうと思ってるんです。そのお店は初めてなのですがピザがとても美味しいらしいんです」「それでは行きましょう」などとひと声かけてから歩き出すところは1回目と同じの基本です。
ただし2回目だからと手を差し伸べてもいいかなと思うのはまだです
歩き途中の会話
2回目なのでさすがに1回目のように天気の話で凌ぐのは避けたいところ。例えば仕事後の待ち合わせなら「仕事、大丈夫でした?」「いつもこれくらいの時間には終わるんですか?」など、何でもよいので会話らしい会話を頑張ってください。
例
男「今日、いきなり残業入りそうで焦っちゃいましたよ」
→自然な会話がやりやすくなるのも2回目ならでは
お店の予約は
週末近辺の19時以降は、いい店はまず混んでいます。予約が必須といいたいところなのですが、コース以外は予約不可なお店も多くあります。その場合は少し早めに待ち合わせるか、混まない曜日に行くしかないでしょう。
注文そして食事
今回は食事なのでテーブルマナーという新たな要素が加わります。男は無頓着な方も多いのですが、育ちもでますし、特にいい年した大人同士の婚活の場合しくじると致命傷になりかねません。
注文は一緒に楽しんで
女性の意向が最優先なのは当然として、どれにしましょうか、これ美味しそうですね~など、二人で楽しみながら選ぶのが理想です。
また、一人前の量はお店によって違うので店員さんに確認できるとベターです。大きく残すとなんとなくかっこわるい感がでてしまうかもですので。
咀嚼音
これは腋臭と並んで自覚度低い系の筆頭。特にいい年した男だとかなりまずい。今すぐ身内でも友人でも正直に言ってほしいと聞いてみましょう。
※結婚相談所でも会員様には改善法をお伝えします。
例
女「鼻炎とか蓄膿(ちくのう)とかあるんですか?」
→クチャ音を遠回しに指摘するときのよくある質問例の1つがこれ
ナプキンの使い方
汚すこと自体をみっともないと考えている男性がおりますが、汚すこと自体はまったく問題がなく、いわば必要なら汚すことがむしろマナーともいわれます。
それよりも汚れた面を女性に見えないようにすることが大切です。
※ナプキンについてはその気になると細かいルールが大量にあるので、気になる方はググるなどでお調べになてみてください。
取り分けは女性の役目なのか
むしろ男から率先してやりましょう。
そこで多少大ざっぱな取り分け方のほうが、男っぽくて良かったりします。
たまに、取り分けるにはお箸をひっくり返してやるのがマナーと思っている方がおられますが、これはマナー違反です。必ず専用箸かトングを貰います。
デザートが美味しそうなとき
「デザート、どれも美味しそうですよ。じゃーそのつもりで別腹空けておきますね!」などと振っておくのもいいでしょう。会話以外でも楽しいこといっぱい!が食事の醍醐味です。
2回目だからこその会話
1回目は話さないほうがよいことが沢山ありました。では2回目なら話せるかというとそうではありません。2回目であっても、NGな話題はNGなままなのです。「NGではない話題が増える」ではなく、「OKな話題を更に深く」とお考えください。
やはり婚活を意識しすぎない
2回目であっても1回目と同様、重い話は避けます。婚活とはいえ、普通に親しくなり、普通にお付き合いを始めることが最優先です。
NG例
男「実は母が入退院を繰り返してて近い将来、介護が必要で‥」
→2回目でもこの手の話はまだしない方がいい
※ただし女性から話を振ってきた場合は誠実に答えてください
趣味
例えば前回に女性がアウトドア派だと分かったとします。そしたら「○○さんがキャンプ好きだって言っていたので、あれからキャンプ好きの知人に聞いてみたんですよ。そうしたら~」という感じで「この前の話覚えてます」アピールをしつつ、話をふくらませるのがベストです。
”逆”事例
逆に女性から「この前映画が好きって言ってたから、頑張って観ておきました」と照れくさそうに言われた事例。
男性はこれは本当に感動したし惚れたとのこと。つまり貴方もこれをやればいいのです。
一番知っておきたいことはなにか
やはり、「相手の価値観」。もっといえば「相手の喜怒哀楽のポイント」です。
共に笑い、泣いて、怒り、感動することができるかどうか。これが夫婦生活においてとてつもなく大切な要素です。
特に新婚イチャイチャ期が過ぎてからのこれがさらにとんでもなく大切です。
どのように確認するのか
相手の価値観を知るためには、1つのテーマについて色々と掘り下げて話すのが一番です。これを色々なテーマで重ねていけば、何となく見えてくるでしょう。
ビミョー事例
男「何をしている時が一番やりがいを感じるかな?」
→いかにもビジネス書で説かれているような「価値観を測るための質問」みたいな質問はおすすめしません。
具体的にはどう聞くか
例えば前回に相手が好む映画のジャンルが分かったとします。そうしたら貴方は片っ端からそのジャンルの映画を調べておくことで準備OKです。
映画や本について語り合うのは、相手の思考パターンを測るには最適でもあります。
ただし価値観探りの本音トークは一歩間違えると討論バトルになるため話の進め方にご注意下さい。
この人とは合わないと感じた、思われている気がする
2回目にして初めて、会話中で「ああ、この人とは合わないかも」と感じたり、明らかに「貴方とは合いません」と思われている感じがするときもあります。特に後者の方がよりあるパターンです。1回目からの積み重ねは何だったの?と嘆く気持ちもよく分かるのですが、女性とはそういうものなのです。
なんか感性が違うとき
ああだこうだと掘り下げた話をしてみて初めてわかった、感性の違い。これはもう仕方がありません。厳しいレベルでジャッジしないにしても、後々に許容できそうか無理そうなのかを冷静に判断してください。
事例
ピカソみたいな前衛的な(一見で分かりにくい)絵画を美術館で見ているとき
男「これは素晴らしいな。鳥肌が立った」
女「どこが?」
→この程度の感性の違いでも10年後にはイライラの要因になることがあります
容姿や服の趣味が合わないとき
- 1回目とは髪型が違う
- 髪の色が違う
- 服のタイプがガラッと変わった
というケースがあります。これで困るのは、「こういうタイプの女性だったら最初から誘ってなかったんだけどな」というパターンです。外見だけでジャッジすべきではないのですが、どうしても受け付けないなら、撤退もやむを得ないでしょう。
この変化は今回は気合が入っている‥?ということもあるかも
毒を感じるとき
1回目もそうだったのなら、もうそういうキャラなのでしょう。それと違って2回目からいきなりというなら、単に機嫌が良くないのかもしれません。そして見るべきは、こういう場で機嫌の悪さを表に出してしまうタイプと貴方はやっていけるだろうか?ということです。
事例
女「相変わらず訛ってますね。まあそんな簡単に直らないですよね。今日も鋭いシャツを着てますね~」
→なんならまったくブレない毒キャラが逆に気に入ってくることも‥
そもそも自分に興味がなさそうなとき
これを2回目でやられるとヒジョーに厳しい気持ちになりますね。もちろん単なるキャラの問題かもしれません。そしてこれもまた、そんな気遣いさえできないタイプと貴方はやっていけるのかを考える必要があります。
かりにも「また会いましょう」といって会ったのだから、それなりの気遣いは必要であり、当たり前のことです。だからこそ、2回目におけるここでのジャッジは、1回目のそれよりも割り切っていくべきだと思います。
譲れる部分と譲れない部分を明確にした上でジャッジしましょう
お会計、再び思惑が交差する時間
ここも考え始めるとキリのないテーマです。
やはり男がおごるが基本
異論反論はありましょうが、やはりこれが基本。ただし今回は、「前回も今回も俺が全おごりなのかい?」という疑問も生じることでしょう。
ここでの展開で女性の金銭感覚を測ることができます。
男持ちを切り出すタイミング
おごりますとも言わずにスッと会計を済ますのはお茶でも食事でも同じです。合計金額も言う必要はなく、いくらでしたかと聞かれても、とりあえずは「そんな高くないですよ」などと濁しておくとスマートです。
ただし割引券等はNGです。
NG例
男「領収書切ってください。飲食代で。」
→男の感覚で「青年実業家みたいな俺」と思う人もいるのですが、予想以上に女性ウケは悪いものです。
女性からの割り勘提案
さすがに今回もってのはちょっと‥と、まともな女性なら考えますし、男としても嬉しい提案ですが。やはりここも丁寧にお断りしてください。
もっと言えば、ここの割り勘は決して受けないで欲しい。奢ってもらうなら次回のお茶のときです。
それでもさらに食い下がられたときは、「なら、今度ケーキでも食べに行きましょう。そのときにごちそうしてください(ニコッと)」みたいな対応だと丸く収まります。
お気の毒事例
男「2回目までおごって、じゃあ今度ケーキでもと爽やかに締めた。でも連絡が来なくなった。この怒りはどこにぶつければいいんでしょう」
→わかります。もの凄くよくわかります。たまにそんなこともある。どうしようもない‥
そぶりすら見せないとき
これはもう明らかに婚活対象にならない女性です。おそらく今までずっとおごられっぱなしの人生だったのでしょう。 生活を共にする相手としては難があると言わざるを得ません。
店を出た
今回は1回目と異なり、「2軒目に行く」「そのまま駅に向かう」の2択となります。いずれにせよ、何となくお互いを探るための時間は、今回が実質ラスト。頑張って3回目を実現させたいところです。
3回目の約束は
もし2軒目に行かないのなら、ここはあえて3回目の話はしないでください。
2軒目に行くのなら、そこでも良い雰囲気をキープできたときは3回目の約束を取り付けてしまっても大丈夫です。
例
男「今度の土曜に映画に行きませんか。ずっと観たかったのがあるんです」
女「はい、ぜひ」
→2回目の2軒目。具体的な次の約束を取り付けるのは大いにありです。
2軒目に誘う
気負わずがっつかず、でもストレートに「よかったら軽く飲みに行きませんか?」などとお誘いしてみてください。
ただし、少しでも乗り気じゃなさそうな感じがしたら、アッサリと引いてください。それと、店を出たい時間も事前に確認しておいたほうがよいでしょう。
2軒目を断られても決してムットせずに爽やかに引くことが肝心。
2軒目のお店は
落ち着いて飲める雰囲気の良いお店がベスト。行きあたりばったりでは見つかりませんので、事前リサーチが必須です。
あとはもう一つ、「ケーキの美味しい店でコーヒーでも」という選択肢もあります。
※別記したように自分が飲むのは「コーヒー」である必要はありません(口臭など配慮する)。
そのまま駅に向かう
2軒目に行かなかったからといって上手くいかなかったわけではないので、無言でスタスタなどはNGです。1回目よりも更に楽しかったという気持ちを、ハッキリと言葉に出して伝えてください。
2軒目お断りを深刻に捉えすぎるとすべてがぶち壊しになるおそれがあるのでネガティブにならないこと
笑顔とお礼と会いたい気持ちを
伝えるべきは、やはり今日のお礼とまた会いたいという気持ちの2つだけです。1回目のときよりも強く気持ちを込めて伝えてください。
例
男「今日は本当にありがとう。またぜひ会いたいので、後ですぐLINEしますね」
女「私も楽しかったです。LINE待ってますね☆」
→2回目終了時のこの手応えは1回目のそれとはわけが違う。自身を持ってください。
バイバイした後のアフターフォロー
2回目でもし2軒目に行って約束を取り付けていないなら、3回目があるかどうかはこのアフターフォローにかかっています。小手先の探り合いはもう不要。ストレートにいきます。
男から送るべきなのか
やはりそうです。「今度は向こうからメッセージくれても‥」という気持ちもよく分かりつつも‥ここはもうアグレッシブにいってしまいましょう。バイバイした直後に書くくらいの速攻勝負でもOKです。
早すぎたら恥ずかしいなど小難しいことは考えなくて大丈夫!
長文?短文?
長文にはせずとも、1回目後のメッセージよりは少し長くなります。なぜなら3回目についても触れるからです。
早すぎると思うかもしれませんが、女性にとっても「1.2回目と3回目以降」は意味が大きく異なってきます。ですので、2回目を終えた今は下手な様子見は逆効果になりかねません。ストレートに聞いてみる方法を推奨いたします。
女性からの返信タイミング
「1日目」の記事で、女性の返信タイミングは人それぞれとお伝えしましたが、今回は3回目なので、状況が違います。貴方がバイバイした直後にメッセージしたとして、常識的リミットは翌日午前中くらいでしょう。
女性からの返信内容
3回目について明確な返答がなかった場合、女性は迷っているのでしょう。これまで二度じっくりと話しているのに、即答できるほどは乗り気ではないということでもあります。この状況で、なお粘る意味があるのかというと‥シビアなようですが、このような場合は「誠意ある撤退」を推奨いたします。
女性からのメッセージ事例
女「こちらこそ楽しかったです。お疲れ様でした!〇〇、面白そうですね。」
→なんという微妙な文面。正直いってこれは凹みますよね‥
返信への返信
女性から「土曜日、映画行きましょう!」のような具体的な返信がきた場合、貴方は「ありがとう!では早速、映画の時間を調べますね」なとど返信して、すぐに調べてまたメッセージします。この速度感を断ち切らずにテンポ良くまとめてください。
「テンポ良くたたみかける」
「しつこくメッセージしまくる」
この両者は紙一重なのでくれぐれも注意が必要です
いつもの締めの常套句
結婚相談所を使わない男向け婚活講座【二人で会う1回目編】
- 「やはり一人では大変‥」
- 「出会いとサポートがあるとやっぱり違うかも‥」
ついでに、できましたら『婚約の鉄人』ことKONTEZのご検討もお願いいたします
- 初めて二人で会う
- 初回のミッション
- 初回の服装は
- 初回のお店選び
- 事前の下見
- 当日も早めに行って下見
- 待っているときの姿勢と挙動
- 遅刻しそう、相手が遅刻してきた
- ご対面の瞬間に注意すること
- 待ち合わせ場所からお店までの道中
- 入店から着席までの注意
- 注文する
- 注文したものが来るまでの会話と挙動
- 話していいこと、話さないほうがいいこと
- 不意打ちで襲ってくる沈黙への対処法
- 予想外にマニアックなネタに食いついてくれた場合
- この人とは合わないと感じた、思われているっぽいとき
- トイレに行きたくなった、相手がトイレに立った
- トラブル時にこそ問われる男の器
- 注文したものがこない、店員の態度が悪いとき
- 残り30分を切って、クロージングに向けた会話
- お会計、様々な思惑が交差する時間
- 店を出たら
- バイバイした後のアフターフォロー
- 1回目に対する男女の熱量差について
- いつもの締めの常套句
初めて二人で会う
初回のミッション
初回は長い自己紹介タイム
お茶だけ
当然ですが「単なる質問攻め」はNG
1時間以上、2時間以下
双方が「もう?」な想いでいる。ここがベストな引き際。
2軒目には行かない
初回の服装は
是が非でも好感を持たれたい
お洒落な男が求められているのか?
むしろ注意すべきは、NGな服装かどうかです
スーツは七難隠す
カジュアルは無難に
夏以外はジャケットを羽織りましょう
今後のことを考える
初回のお店選び
婚活特有の初回特有な会話
これは間違いなく周りのお客さんの興味をそそります。それを聞き耳を立てられたら、どうも話せなくなってしまいそうですよね。
隣テーブル状況の重要性
お店選びの条件とは
シティホテルのラウンジ
時間帯によって状況は変わる
事前の下見
お店の雰囲気を体感しておく
待ち合わせ場所のチョイス
- 駅から近い
- 人が多すぎない
- 行くお店にも近い
待ち合わせ場所からお店までのルートを確認
第二候補、第三候補
待ち合わせ場所からの距離も、3店舗間の距離も共に近いのが最強です。
身だしなみチェック
万全の態勢で臨むには事前の外見チェックが欠かせません
当日も早めに行って下見
第一候補のお店が臨時休業
つまり遅くても30分前には着いておくべきです
第一候補のお店に○○御一行の予約が
落ち着いて話せるかどうかは、他の客層で9割決まる。
第一候補のお店に変な集団が
第二候補、第三候補も視野に
決断はすぐに下すこと
直前チェックで万全の態勢に
この期に及んでの凡ミスは悔やんでも悔やみきれませんので重々チェックを
待っているときの姿勢と挙動
実はここで失敗してしまう男性が意外と多いものです。注意事項をお伝えいたします。
音楽を聴いて気を紛らわせる→NG
緊張に押しつぶされるあまりに音楽で気を落ち着かせようとする男性がおられますが、これはおすすめしません。気持ちはわかりますが、大人としてみっともないし、学生でもあるまいし、間違いなく好印象にはなりません。
ガムを噛んで落ち着かせる→NG
こういう男性もまれにいますが、更にNGです。タバコを吸って待っているレベルに悪印象。ガラ悪いは落ち着きないわでひどい印象です。
たった背筋を伸ばすだけで
1つ気をつけるならば、背筋を伸ばすだけで立ち姿の印象を跳ね上げてくれます。
背筋が伸びている男は意外と少ない。ならばやるしかありません。
意外と目立つソワソワ挙動
ああ緊張する、早くこないかな、あっち見たりこっち見たりウロウロしてみたり、というようなソワソワ挙動は、遠目から見るとすごく目立ちます。
遅刻しそう、相手が遅刻してきた
そもそも下見が必須なので遅刻はありえないのですが、人間なのでたまに遅刻してしまうかもしれません。そんなときについてです。
許されない行為
許してはくれるでしょうが、許されない行為であると肝に銘じておく必要があります。
せめてもの策として、ここで走っておきましょう。次に活かせます。
とにかく謝る
たった5分の遅刻でも、しかも仕事が長引いたやむを得ない遅刻だったとしても、全力で謝り倒しましょう。
ポイントは、そんなに謝らなくてもいいですよ(クスッ)という反応が出るまで謝ること。
さきほど全力で走ったからこそ誠意が伝わります。
遅れますというメールがきた
そもそも遅れますメールは相手が家か職場を出る前に届かないと意味がないのに、約束5分前によく届いたりしますよね。でも決して怒ってはいけません。
一言「わかりました。気をつけて来てくださいね」などと返信しましょう。
待ち合わせ時間が過ぎてからメールがきた
約束5分前でも怒りを抑えるのが大変なのに、ましてやそれが約束から5分過ぎていたら‥それでも「わかりました。気をつけて来てくださいね」と返信しましょう。
見切ることも大事
つまり、男は耐えるしかないということになるわけですが、これは婚活です。
常識の欠けた女性と生涯をともにすることはできない、これだけは忘れないでください。
これは無理だなと思ったら可愛かろうと見切ることも大事
ご対面の瞬間に注意すること
婚活パーティー等どの手段で知り合った女性にしても、あらためて二人だけで会うその最初には独特の緊張感があります。
とりあえず本音は置いておく
「あれ、こんなんだったっけ?」と思うパターンはよくあります。しかしあなたがそう思っているときは大抵、相手もそう思っていたりします。せっかくなので楽しみましょう。
とにかく笑顔!くれぐも本音を表情に出すのは全力でNG
目を見て、そして
ご対面の瞬間、目をそらしてキョドってしまうという、女性とのコミュニケーションに不慣れな男性ほどやってしまいがちなNG行為です。相手の目を見て(睨むのではなく)、ニッコリ微笑んでください。笑顔は七難を隠してくれます。
ここで第一印象が決まる!だから頑張る!
挨拶と声掛けはしっかりと
ニッコリと微笑むことができたら、次は笑顔のままで「こんにちは、来てくれてありがとう」とでも言います。
この最初の一言が女性のテンションを大きく変えます。良いスタートです。
世間話は不要
ご対面して直ぐに移動も何だし、ここはワンクッション軽く会話でも‥いえここではそれは余計な気遣いであり、ここでの世間話は不要です。ただちにお店へ向かいましょう。
とはいえ、ひと声かけて
当然ですが無言でスタスタ歩き出すのではなく、まずは行き先を伝えること。相手の女性はわかりましたなどと笑顔で言ってくれるでしょう。あなたは「では、行きましょうか」などとひと声かけてから歩き出します。
待ち合わせ場所からお店までの道中
第三候補まで押さえたあなたにはもはや迷いはないのですが、依然としてお店までのこの数分はくせ者なのでお気をつけください。
先を急がない
お店の下見までしているあなたは尚更スタスタ歩いてしまいがちですのでご注意ください。
歩き方としては
- 肩の力を抜く
- 視線は遠くに、顎は引く
- 胸をはる
- 腕を前後に大きく振る
- 背筋を伸ばす
- 脚を伸ばす
- かかとから着地
- 適度なストライド
これら揃えば完璧な歩き方ですが、歩行速度を合わせ忘れるとすべてが台無しなのでご注意。
後ろを歩くのはありえない
する男性がたまにいるからこそのご注意なのですが、これからお話する女性のことをまずはじっくり見ておきたいという思いから、少し女性の後ろを歩いてしまう場合です。これはとてもマイナス印象でNGです。
うっかり前を歩いてしまうよりもさらにマイナスです。
女性には信じがたいかもしれないのですが、まれにこの行為に邪心がない男もいます。内心「うん、やっぱりキレイだな。今日は頑張ろう!」などと思いながら後ろを歩くのです。それでも男性側には、たとえ邪心がなかろうとキモチワルイが先行してしまい、NGだと言わざるを得ません。
夜道を一人で帰る女性が後ろから男らしき足音が聞こえるだけでも不安になるものということを考えればより分かるかと思います。
もっとも話すことがない瞬間
お店に着くまでの数分間、さすがに無言というわけにもいかないので、何かは話すようにしてください。天気の話でも何でもかまいません。
どこを見て話すべきか
道中、ほぼ横並びで歩きつつ、ぶつからないように前を見ながら歩くのが正しいのですが、5対5の割合ほどで女性の顔を見て話すようにします。
転びそうになったら
深刻に恥ずかしがってはいけません。ころんだ後にどう振る舞うかで男性の度量が見られます。
「緊張のあまりに足にきちゃいました(笑)」くらいには笑顔で言えるようになること。
入店から着席までの注意
入店から席までのたかだか1分前後の当たり前な動きにもいくつかのハードルがあり、行動1つで男の器が測られます。
店員への声かけは男の役目
男のあなたがすぐに張りのある声かつ決して高圧的にならずに声をかけてください。
爽やかにテキパキとした振る舞いが株を上げます
案内されなかった場合
お好きな席へどうぞというケースでは、窓際にするか、空いているところにするかはなんとも言えないところですが、まずは女性の意向を聞きつつ、先導するのはあくまで男性の役目になります。
壁際か窓側か、ソファー席側か
これもやはり女性の意向を聞くのが正解。
座り心地いいな~などと真っ先にソファー側に座るなどはNGです。
すぐにメニューを見ない
すぐにメニューを見る仕草は余裕の無さの印象を与えがち。またメニューが1つしかなかったら女性から見てもらうのは当然です。
注文する
注文という当たり前の行為にも、正解を考え始めるとキリがなかったりします。
メニューを吟味する
さっと見てすぐに決めて「~にしようかな」などど笑顔で言って、あとは女性の反応を待ちましょう。
飲み食いが主目的ではないから
コーヒーor紅茶?
大半の男がコーヒーを選ぶと思うのですが、しばしお待ちを。本当にコーヒーで問題ありませんか。
- コーヒーは口臭に繋がりやすい
- 万全を期すなら紅茶のほうが無難
ケーキが食べたいと思ったとき
一人で頼んで食べてしまう男性もいるからこそのご注意です。一人食べはNG。
女性が食べるのならあなたも食べてOK。まずは聞いてみてください。
小腹がすいている
女性が「実は私も」とでも言わない限りは止めておくべき。たとえ「どうぞ」と言われても我慢する方がベターです。
店員に注文する
男がまとめてオーダーするのがベストです。横柄な態度は言うまでもなくNG。
ちょっとしたシーンでのテキパキっぷりが好感度を高めます。
注文したものが来るまでの会話と挙動
例えば仕事でさほど親しくない二人で飲みに行った時にビールがくるまでの乾杯前の数分間の手持ち無沙汰‥あれと同種です。
ある意味、つなぎの時間
道中の時間と同じく、つなぎの時間です。差し障りのないトークで繋ぎましょう。
こういう時にこそ、普段からの積み重ねがものを言います(トーク編参照)
マシンガントークは不要
盛り上げたい気持ちからやりがちなのですが、男の焦りは驚くほどに女性に伝わります。
会話内容よりも笑顔
所詮はつなぎの時間であり、気の利いた話ができるに越したことはないのですが、内容よりも終始感じの良い笑顔を保てるかの方が大事です。
緊張は隠さない
緊張する男はかっこ悪いと思う男性は多いのですが、少しでも会話に詰まってしまったら、照れた感じで「いやなんか上手く話せなくてすいません。ほんと、ぶっ倒れそうなくらい緊張してて‥」などと言ってしまえば、これはこれで微笑ましくて好感度が高くなります。
周りの客いじり
「あそこのカップル見てよ、男のほうが変じゃない?」というような周りの客いじり。もっと仲良くなってからならまだしも、初期の段階ではNGです。
事例
男「あそこの人、変な服着てるよね!」
女「そんなことないと思いますけど」
注文したものが来てからの注意点
たかがお茶とケーキで2時間など過ごすにはそれなりのペース配分が必要になります。そこが男同士でダラダラ過ごすのとはわけが違います。
一気飲みしない
うっかりやる人がいます。お茶を飲みに来たのではなく、目的は女性との会話です。つまり、飲み物は会話の補助アイテムです。チビチビ飲みましょう。
一気食いしない
これも飲み物と同じですが、美味すぎてやらかしてしまうケースがあります。
正しいペースは
女性のペースを真似しつつ、少しだけ男の方が早くすれば間違いありません。
おかわり
これはありです。言ってみればお茶一杯ずつで2時間というのもしみったれているとも言えますから。もちろん女性にもお伺いをたててください。
ただしケーキはおかわりしないように
リラックスしすぎない
すぐに調子づいてしまうのが男の悪い癖。足を広げたり肘をついたり、ひどい男性だと氷をガリガリ食い始めたり。もちろんNGです。
ここで列挙しているNG事項は、お母さんとファミレスに来た息子に似ている気がします‥
話していいこと、話さないほうがいいこと
婚活なのだから話さなければいけないことがあるはずなのですが、逆に婚活を強く意識しすぎるあまり失敗してしまうケースが後を絶ちません。
婚活を意識しすぎない
「これは先に言っておかないとフェアではないよな」という真面目な思いからか、最初からフルスロットルで現実的な重い話を披露してしまうというのはくれぐれもNGです。まずは普通に親しくなることだけを考えます。
結婚を前提に、は後からついてくるもの
重すぎる話
誠実な男性だと、気遣うあまりに「両親の介護問題」について話すかもしれません。避けられない話ではありますし、話そうとするあなたは真面目なのだと思います。
それでも、仮に女性が初見であなたを気に入っていたとしても、初回の話題としてはくれぐれもNGとお考えください。重すぎます。
言い方を変えれば?
一般論として話そうとする男性もいますが、これもやはりNGです。意図がバレバレだからです。
趣味
自分の趣味に相手が興味を持ってくれた時に、ついつい感情表現豊かに、ノリノリかつ大声で喋り続けてしまう。男はやりがちですが、女性は高い確率でヒキます。
まずは自分のこと
女性の趣味が映画鑑賞と分かったときに、どう質問したほうがいいか。
「どんなの観るんですか?」ではなく、まずは「自分は~みたいのが好きなんです」と自分のことを話してみてください。その方が女性が答えやすくなります。
それでなくても男性は尋問のような質問攻めをしがちです
不意打ちで襲ってくる沈黙への対処法
初回から時間いっぱい喋りっぱなしというのはまずありません。
かならず訪れる沈黙、そんなときこそ男性がリードしてあげましょう。
沈黙を気にしないのは無理
内心では大慌てだったとしても、ポーカーフェイスに徹することがまず大事。慌てると相手に雰囲気で伝わり、余裕の無さの印象に繋がります。
沈黙すら楽しめるのはもっと上級者になってからの領域です。
昨日あったこと
困った時の話題の1つが、昨日あったことです。例えば「きのう、この大イベントに備えて服を見に云々‥結局いいのなくて。○○さんはいつもどんなお店で服を買うんですか」みたいに。
内容はともかく、最後は質問で締めるところがポイントです
また、「どんなお店で」と聞くほうがベターです。なぜなら、いつも行く店を特定する質問=プライベートの詮索に繋がりかねないからです。女性みんながみんなその意味に捉えるわけではないのですが念のため。
打開策を逆に聞く
「今さ、ちょっと沈黙きてますよね。こういうときって、全力でいろんな話題をふるのと、あえてドンと構えるのと、どちらが男としてありだと思います?(笑)」
このやり方、意外と場が和みます。
ただし最初に申し上げましたが、この手のハウツーはその人自身やTPOで効果は様々です
予想外にマニアックなネタに食いついてくれた場合
ピンポイントなネタ、マニアックなネタで盛り上がれると相性の良さを実感しやすくなります。それはもう楽しいでしょう。その一方、女性の社交性を甘く見てはいけません。「おお、興味を示しているぞ」という手応え、果たしてそれは間違っていないでしょうか。
ストレートには聞けない
例えば貴方が鬼滅の刃マニアだったとします。
私はさっぱり知らないので適当な例ですので、進撃の巨人とかに置き換えてもらっても。
ここまで話題の映画なら盛り上げれるかもしれない。とはいえ、いきなり「ところで鬼滅の刃観てます?」とは聞けません。
ストレートさは男らしいがジャンルによっては聞かないほうがいい
さり気なく振ってみる
「8歳の甥っ子がいるのですが、マンガ好きで、最近は鬼滅の刃というマンガを盛んに読め読めって‥苦笑」みたいに、これなら貴方はマンガオタクでも、鬼滅の刃マニアでもありません。
子供好きの好青年キャラの出来上がり!
子供好きの好青年路線に変更
良い反応だった場合に撮るべき道は1つ。それは子供好きの好青年路線を徹底することです。ここに食いついてくれたのだから、仕方がないですよ。
食いついてきてくれたら
女「私なんてとっくに全巻集めちゃってますよ、かなり好きなんです」という反応だったら、これはもう全開で濃い話を振るしかないと思ってしまうのは、やや早合点です。
「貴方が熱くなるのは、女性が熱くなった後」これ鉄則です。忘れないでください。
初心者目線で質問する
まずは「へえ、それは意外ですね。もしかして詳しい?鬼滅ってなんなんですか」などと、興味津々に初心者質問を投げてください。その反応で、相手の濃さを測れるでしょう。突っ込むべきか、すぐに話題を変えるべきかは慎重にご判断ください。
この人とは合わないと感じた、思われているっぽいとき
投げやりになることだけはNGです。ちょっとしたきっかけで考えや状況が変わることがあります。
なんか感性が違うとき
自分がまったく良いとは思えない音楽やお笑いのことを、女性が楽しそうに語っている。何が良いんですか?みたいな無粋なツッコミは我慢できたとして、結婚後もその感覚を許容できるのでしょうか。
一緒に住めば感性がにてくることもある。あまり厳しくジャッジしないことです。
ダメ事例
男「こんな暑い日でもホットコーヒー飲みたくなるんですよね」
女「わかります、わたしも同じですよ」
男「ホントですか!僕ら、感性がにてるなと思いませんか!」
女「いや別に」
→これはジャッジが緩すぎます
容姿や服の趣味が合わないとき
これは婚活です。「なんか違うかも」程度の容姿的な誤差なら、人柄の良し悪しで十分に埋められます。「10年20年単位で一緒に暮らすかもしれない相手」という視点を忘れてはいけません。
毒を感じるとき
いちいち噛みつかれている気がする。イヤな感じですが、だからといって貴方が不機嫌になってはいけません。もう少し様子を見てみましょう。
事例
女「少しだけ訛ってますよね、会社でからかわれてません?」「そういうシャツ、久しぶりに見ましたよ」「運動とかやってなさそうですよね」
→無関心よりはマシだと思い込んでみましょう、とりあえず
そもそも自分に興味なさそうなとき
こちらからの質問には答えるのに、こっちのことはほとんど聞いてこない。これはとても良くはない傾向です。ですが、単に女性が聞き下手の可能性もありますので、とりあえずは笑顔で、せっかくなので色々なことを聞いてしまいましょう。
きちんと答えてくれるうちは脈アリと思いこんでしまいましょう
主観ほど当てにならないものはそうそうない
「え!?自分のこと気に入ってたの?あんな不機嫌顔だったのに」というパターンはけっこうあります。女性にしたって、皆が皆、会話上手ではありません。たかが2時間、少なくとも貴方は最後まで笑顔で会話してあげてください。それが大人の男ですから。
女性が何を思っているのか男の主観で判断できると思わないこと
トイレに行きたくなった、相手がトイレに立った
本来は待ち合わせ前に男性はトイレを済ませて店ではトイレ不要にしておくのが前提の上でのご注意点です。
不覚にもトイレに行きたくなったとき
照れることなく一言言ってトイレに向かってください。ただし、いくら何でも”大”はよろしくありません。男のプライドかけて、3分以内に戻るようにしてください。たとえそれがウ‥いや”大”であってもです。
別の打開策
男「さっきちらっと見たら混んでいたのでもしかしたら10分かかるかもしれません」
女「はいわかりました」(ウ‥いや”大”のほうね)
→バレバレであっても何も言わないよりはマシ
手荷物はどうする
そもそも手ぶらを推奨するのですが、うっかりカバンをもってきてしまった場合、間違ってもカバンを持ってトイレに行くなどという真似はしないでください。身だしなみチェック用品は、予めポケットに入れておきましょう。
NG事例
男「ちょっとトイレにいってきます」(カバンを肩にかけながら)
女「あ、はい」(まさかそのまま帰る気じゃないでしょうね)
→そう思われても仕方がないほどにあり得ない行為です
トイレが空いていないとき
行ったときに初めて並んでいたとき、例えば10分かかったとして「トイレが混んでて」などと言い訳を信じてもらえるでしょうか?それよりは混んでいたら一旦戻ることが正解です。
”大だな”と思われたら負け
女性がトイレに行ったとき
やりがちなのがスマホをいじるという行為。戻ってきたときにそれが見えると感じが良くありません。たかだか数分、今後の作戦でも考えて過ごしましょう。
女性がトイレから戻ってきたとき
これもそうした男性がいらっしゃるので念の為なのですが、「トイレ、長かったですね」などとイジるのは論外です。何事もなく迎えて、あとは話を続けましょう。
嘘みたいなNG事例
男「遅かったですね~さては大ですね!なーんてね!」
女「‥」
→「なーんてね」で済まないNGさです。
トラブル時にこそ問われる男の器
「頼りないところが、むしろかわいい」これは残念ながら若者限定ですのでご注意ください。
飲み物をテーブルにこぼしたとき
すぐ流れていかないように防いでも女性の服が濡れてしまったとき、もはや取り返しはつかないかもしれません。女性はとりあえずは許してくれるでしょうが、その日はお開き、タクシー代負担、かつ後日のお洋服プレゼントくらいはする気概でいてください。
店員さんの対応へのお礼も忘れずに
飲み物を床に落としてしまったとき
すぐに店員さんを呼んで対処していただきましょう。あまりに不甲斐ない表情も情けないのでNGです。また、対処が当然のような態度は限りなく悪印象ですのでご注意ください。
職場から急な電話がきたとき
まず断りを入れてから電話に出ます。ここで相手が立場が低い取引先であったとしても、高圧的、尊大な態度はくれぐれもNGです。長くなるようなら後で折返しにしてください。
知り合いに遭遇してしまったとき
堂々と「友達の○○さん、ちょっと今、込み入った話をしているで、また」などと言ってやり過ごしましょう。
別の打開策
知り合い「可愛い子連れてんな。彼女?」
男「だったら嬉しいんだけどな。ごめん、また今度連絡するわ」
→スラッと出てくるようになったらこれはこれで素敵かもです
地震が来たとき
くれぐれも取り乱したりなどせず、これはマズいなと思ったら、「危ないな。ちょっと外へ出ましょうか」などと連れ出しましょう。
会計前ですので、店員さんにも忘れずにひと声かけてください。
ひどかった事例
男(背中を見せて一目散に退店してしまう)
女「あ、地震、ええっ!?あの人早っ!!」
→恋愛よりも身の安全‥
注文したものがこない、店員の態度が悪いとき
気持ちはとてもよくわかります、こと婚活ではここは大人の冷静な対応です。
注文したものが来ない
笑顔で「遅いですよね。忘れられちゃったかな」などと言い、店員さんを呼び「10分くらい前にオーダーしたのですが、あとどれくらいかかりますか?」などと確認します。これを終始笑顔で遂行できるかどうかがポイントです。
違うものが出てきた
すぐに笑顔で「あれ、これオーダーしたものと違いますよ」と店員に伝えつつ、自分のオーダーなら「まあ、これでもいいや」とできれば受け入れてみてください。
ただし女性のオーダーなら、どちらにするか意向を確認した上で臨機応変に動きましょう。
ビミョー事例
男「あれ、それって注文と違いますよね。まあ、文句言うのも何だし、それでもいいんじゃないですかね」
女「はい‥」(そうなんだけど、他人に言われるとな‥)
店員の感じがわるいとき
気持は良く分かります!ですが、まずはグッとここは我慢。あまりにも酷いときには、女性に対して「なんかあまり感じが良くないお店ですね。すいません、変なお店を選んでしまって。良かったらお店を変えませんか」などと確認しましょう。文句をいうよりは前向きな大人の対応です。
完全スルーか黙って店を変えるか、この二択
第二候補、第三候補のお店へ
予めお店のストックがあるからこそ、大した手間ではないですよね。もちろん移動中に先程のお店の悪口は控えましょう。二度といかないのですから記憶から消しましょう。
残り30分を切って、クロージングに向けた会話
ここからが勝負でまだ気が抜けません。
あれもうこんな時間
時間は常に確認しておくのですが、時計を露骨にチラ見しないようにご注意ください。
本音は確認できない
ここであなたが気にすることは
- 気に入ってもらえたのか
- 2回目はあるのか
前者をストレートに聞くのは論外ですが、後者をその場で聞くこともNGです。面と向かって断れる女性なんてそうはおらず、中には社交辞令でなにか嬉しいことを言ってくれる女性もいますが、どちらにせよ本当に2回目があるのかを知ることはできないでしょう。それどころか、がっついていると思われてしまいます。
事例
女「今日は楽しかったです」「都合が合えばまた会いたいですね♪」
→肯定と思わせて実は答えになっていない
そこに触れないのもNG
とはいっても、2回目についてまったく話しないのも良くありません。貴方がすべきことは、是非また会いたいという気持ちを伝えることです。約束を取り付けるのではなく、気持ちを伝えるだけにします。
事例
男「今日は本当に楽しかった。良かったら、また今度食事にでも誘わせてください」(具体的な日程を決めたいところだがガマンガマン‥)
女「はい」
→約束になっているようでなっていない。だがこれで良い!
切り上げの一言は男性から
「そろそろ行きましょうか」の一言は、男性の役目。なお素っ気なく言うのだけは限りなくNG。終始笑顔をキープしてください。
まだ話足りなくても、足りないくらいで引いておく。この案配が大切です。
お会計、様々な思惑が交差する時間
考え出すとキリがない永遠のテーマ(?)ですが、ここで女性の金銭感覚が意外と分かったりします。
男がおごるのが基本
議論はあれどこれが基本です。女性から割り勘を切り出されても、一度は断ります。どうしても言われたときのみ割り勘でもOKです。
男性の意見例
「すごく歳下というわけでもない。ましてや懇願して会っていただいているわけでもない。男が全額出さねばならない理由が見当たらないと思います」
→正論ではありますが、恋愛というフィールドでは正論ではないのです‥
男持ちを切り出すタイミング
「ここはおごります!」と直でいうのも今ひとつスマートさに欠けますし、咳を立つのに女性の方が時間がかかるでしょうから、「会計済ませておきますね」といい、スッと先に行きましょう。
ビミョー事例
男「ここは僕がおごりますよ。いえいえ気にしないでください。お茶代くらい男が出して当たり前ですよ。大した金額じゃないし」
女「どうも‥」
→恩着せがましい
女性からの割り勘の提案
先のやり方で会計を済ませた場合、女性からの割り勘の提案は会計後にきます。もちろんお断りします。間違っても経費で落としましたからなどと言わないでください。これ、女性ウケがやたら悪いのです。
他の事例
男「これって使えますか」(クーポン券)
→これもそうとうに女性ウケが悪い。男同士とかいくらでも後で使えます。
食い下がられたとき
中には断固としておごられることを拒否する女性もおられます。受け入れる前にまずは「では今度また会えたら、そのときはお願いします」などと言ってみましょう。
ここでの反応が嬉しそうな笑顔だと、けっこう脈アリだと思います。
素振りすら見せないとき
割り勘の素振りすら見せず、ごちそうさまでしたの一言のみ。しかもそのときの表情が嬉しそうな笑顔でもない。おそらく、金銭感覚が「男が期待している形」とは異なっている女性です。
婚活の場合、ここはとても重要です。
店を出たら
最後の詰めです。失敗は許されません。
なんとなく無言
お店ではあんなに楽しく話せたのに、駅まではなぜか無言に。でも数分だから問題ないかな‥これはありがちな失敗パターンです。
ネタがないというのもわかるのですが、無言でスタスタされてしまうと、女性は
- 「本当はつまらなかった?」
- 「もっと早く帰りたかった?」
と考えて、「もういいや」という結論に至ります。
間違っても「それでも貴方とまた会いたい!」とはなってくれません。
少しくらい気に入られていたとしても、終了です。なんてもったいない!
その後事例
男「それじゃあ、また」
女「ごちそうさまでした」
→微妙な笑顔で終了。二度と会うことはないでしょう。ああもったいない!
貴方が話し手だった場合
お店では貴方が話している時間が多かった場合は、「なんか私が好き勝手に喋ってましたよね。すいません。気合い入りすぎて空回りしてしまいました」などと、照れながら言いましょう。
帰り道で言うべきなのは、こういうセリフです。
さらにこれは、暗に「あなたが素敵だったからこそ気合が入った」と言っています。
貴方が聞き手だった場合
「なんか緊張しっぱなしで、気の利いた話ができなくてすいません。でも、○○さんの話がたくさん聞けて良かったです」などと言いましょう。
ようは「お茶会を振り返りつつ相手を持ち上げる」という話術です。
楽しかったという気持ちを伝えること、それに尽きます!
笑顔とお礼と会いたい気持ち
ここまで貴方は終始笑顔。そして別れ際に伝えることは「今日のお礼」「また会いたいという気持ち」の2つだけです。ゴニョゴニョではなく、男らしくハッキリ伝えてください。
事例
女「私も楽しかった♪連絡待ってます」
男「よかったらぜひまた会いたいです。今日は本当にありがとう」
→これが理想の着地点ですが、ここまでの感情が出ていなくとも女性はまた会おうとしてくれるものです。それを忘れないでくださいね。
バイバイした後のアフターフォロー
残る課題は1つだけ、メール(LINE)です。
男から送るべきなのか
基本そうです。へたな裏読みはやめて、ここはわかりやすく「帰りの電車か、帰宅したらすぐに送る」としましょう。
早すぎたら引かれるかなという推測もそれほど意味をなしません。すぐに送ってスッキリしましょう。
良くない事例
男(いや向こうからくるかもしれないし、もうチョット待ってみるか)
(おごったんだから、向こうから送るべきだよな)
→変なプライドは無用。スパッと男から送るのが基本です。
長文?短文?
一言メールはNGで、数行の短文が無難です。楽しかったという気持ちと、ありがとうというお礼の気持ちの2つを伝えてください。変に素っ気なく書くよりも、やや大げさなくらいに気持ちを伝えたほうが好感度が高めです。
ただし次回のお誘いにはまだ触れてはいけません!
メッセージ例
さっきはどうもありがとう。凄く楽しい時間でした。会えて本当に良かったです!
電車混んでると思うけど、気を付けて帰ってくださいね。
女性からの返信タイミング
あとは女性からの返信を待つだけ‥ですが、来ない。当日の深夜になっても、なんと翌朝になってもまだ届いてない。でも、気にしないでください。女性の返信タイミングは本当に人それぞれです。気にしたら負け!
女性からの返信内容
翌々日の夜遅くにやっと返事が来ました。しかもなんといいますか、すごく普通の社交辞令っぽいメッセージです。このタイミングできて、この内容かよ‥
でも、あまり気にしないで大丈夫です。勝負は次のメールですから!
女性からのメッセージ例
こちらこそ、どうもありがとうございました。楽しかったです。
電車、そんなに混んでなかったですよ。
→やっとメッセージがきたとおもったらこれ。でも気にしない!
返信への返信
社交辞令(に見える)メッセージに対して、間髪入れずに返信を送りましょう。そこに必ず「今度はご飯にでもお誘いしますね」みたいな一文を入れてください。具体的な日時は入れません。
このメッセージに対する相手の反応で、ここから先のとるべき行動が決まってきます。
メッセージ例
こんばんは!いま帰ってきました~
そうですね。ご飯行けたらいいですね。
→やる気はほとんど感じられないが、拒否もされていない。これならダメ元で誘ってみるべき
1回目に対する男女の熱量差について
男にとっては、「1回目は相手をジャッジする場。だから2回目があるならこれは大丈夫!」などと考えます。つまり1回目のもつ意味合いが男性は強い。
対して女性は「1回目で結論を出すなんてあり得ない」くらいの感覚だったりします。この男女の熱量差が、男たちを苦しめます。
男にとっての1回目
「異性として気に入られたからこそ、2回目があるんだよな!」というのが男の感覚です。だって、友達でもない男女が二人っきりで会うんですもの。深い意味なくまた会いましょうなんて、多忙な大人にはあり得ないですよね。2回目からは僕の彼女とまではいかずとも、もう少しで彼女!と思ってもいいですよね。
女性にとっての1回目
残念ながら、女性にとっての「また会いましょう!」は「嫌ではないかな」くらいの意味しかありません。
この熱量差を理解しておかないと、2回目における立ち振る舞いでクリティカルなミスを犯すことになります。
女性の女性友達との会話例
女「この前話した男と会ってきたんだけどね~今ひとつな感じ。まあ、もう1回くらいは会ってみるけどさ」
女性の友達「ふーん」
→女性の一般的な考え方がこれ。これを知らないと男は泣きを見ます。
全力を出しきらないこと
つまり大事なのはむしろ2回目といえるわけですが、男は1回目に全精力を注ぎがちです。1回目の突破が目的なのではありません。着ていく服も、会話ネタも、すべて2回目向けにも取っておくことが重要なのです。
初回は二回目への布石、そのくらいの心構えで!
1回目の真のミッションとは
とはいいながら、1回目で終了するケースもあるわけなので、意図的にセーブして戦うなんて無理です。余力が残せるとは思えません。
つまり、1回目の真のミッションは、「2回目のネタのために、女性の趣味嗜好を探ること」であるとも言えるわけです。
「情」という最終兵器
2回目、3回目と進むうちに、会話ネタも勝負服も尽きてくる。たしかにそうなのですが、代わりになんとなく「情」が湧いてきます。するとアラアラ不思議なことに、沈黙すらもさほど気にならなくなる。要はプラマイゼロ。あまり先のことは気にしなくても大丈夫なものです。
会話がなくとも成立する時間。これが目指すべき最終形です。
いつもの締めの常套句
結婚相談所を使わない男向け婚活講座【トーク編】
- 「やはり一人では大変‥」
- 「出会いとサポートがあるとやっぱり違うかも‥」
ついでに、できましたら『婚約の鉄人』ことKONTEZのご検討もお願いいたします
トークの重要性
女性はトークのここを見る
たくさん話せて大満足!
「聞く」が9割
だめな会話例女「この前、友人と花火大会を見に行ったんです、その時に‥」男「花火といえば、僕が住んでいるマンションからは荒川の花火大会がよく見えるんですよ。毎年、友人を集めて酒を飲みながら花火を見るのが恒例になっていて、今年も‥」
要点最低でも聞く7割、話す3割くらいで
とにかく共感
聞き上手になる、ということは「共感する」ということです。相づちをうち、うなずき、相手に気持ちよく喋ってもらう。「そうですよね」「よくわかります」などと、共感の気持ちを言葉で表す。これで女性の満足度はグッと上がります。
モゴモゴ→☓、ハキハキ→○
聞き役が基本とはいえ、無言で頷くだけではいけません。必ず貴方にも喋るパターンが回ってきます。その時には、相手の目を見て終始笑顔で、ハキハキとはっきり話しましょう。モゴモゴはNGです。
質問して終わり、答えて終わり
だめな会話例
男「休日は何を」
女「あ、お買い物に‥」
男「そうですか。昨夜は何を?」
女「本を読んでましたかね‥」
男「なるほど」
まったくもって発展性ゼロな会話例
キャッチボールが成立してこその会話です。単発質問の繰り返しにならぬようご注意下さい。
女性に好まれる話題
聞き上手になれと言われても、女性の方からガンガン話し続けてくれるわけではありません。基本、話題をふるのは男性の役目とお考え下さい。女性が好む話題を、最低でも「女性がNGとしない話題」を押さえておく必要があります。
鉄板はない
必ず盛り上がる話題というのはありません。身も蓋もないのですが、ひとそれぞれです。
ですので、まずすべきことは「相手の嗜好を探るためのトーク」とお考え下さい。つまり、貴方から色々質問をするのです。
突破口を探す
男の脳内の思考例
「よく行くのは渋谷と中目黒‥」
「土曜日は習い事をしていると‥」
「自転車でふらっと出かけるのが好きと‥」
「なるほど、これらの情報から推測すると、彼女の嗜好はずばり‥」
すべての脳細胞を活性化させて会話の突破口を見つけます。
要点
僕はよく映画を観に行くのですが、○○さんは映画を観るのは好きですか」などのように、まず自分の趣味について話すのが基本
たとえば食の話
食に興味がない女性はまずいません。「こんな美味しいものを食べた」「この前行ったお店がよかった」など、どれも外さないでしょう。
普段からできるだけ、ちょっと無理してでも色んな店に行っておくと良いでしょう。
男「夜食って健康にも美容にも良くないんですよね。でも実はこれ、満腹とか空腹には関係ないんですよ、でね‥」
女「へえ、そうですか‥」
男がやりがちな食の話
チリも積もれば
食もそうですが、ようは、色んなものを見て、色んな所へでかけて、色んな経験をする。これをいかに普段から積み重ねておけるかどうかです。テレビや雑誌、新聞だってネタの宝庫になります。今すぐに動きましょう。
相手のどこを見ながら話すべきか
「目を見て話すのが礼儀だよな。いやいや、じっと目を見られたらキモいと思われるんじゃないだろうか?そもそも俺は顔に自身がないから、女の目をじっと見て話すなんて無理なんだけど‥」などと一人で考え込んでも埒があきません。ここで考えてみましょう。
目を見て話せばいいのか
両親や先生から「人と話すときは相手の目を見て話しなさい」と教えられてきました。しかし実はこれ、女性からはかなり不評です。
特に知り合ったばかりの段階でこれをやるのは特にNGと思っておくべき。
目を見ないで話せばいいのか
だったら目を見ないで話せばいいのか、というわけでもありません。単なる挙動不審者になってしまいますため。それ以前に相手の表情から空気を読むことができなくなってしまいますので、コミュニケーションが成り立たなくなります。
鼻を見る
女性と話す場合、視線をそらす際のチラ見ポイントは、鼻の周辺が1つの無難なところです。ただし鼻しか見ていないと「鼻が低いと思ってるのかしら‥」などと誤解されかねないかも。つまり、「目以外の顔パーツ」間で、ときどき視線移動させるというのが適切です。
動きでごまかす
相手の視線がこちらを向いていると、自然な感じで目をそらすのが難しい場合もあります。そんなときは、笑ったり頷いたり、ツッコミを入れたりしたタイミングで視線を外すとよいでしょう。自然とリアクションが豊かになり、話も盛り上がりやすくなります。
例えば話の流れでスマホを手に取るといった自然な動きとともに視線を外すなど。
趣味の話
「自分の趣味について話したり、相手の趣味の話を聞いたり」というのは、初対面の二人がお互いを知るための手段として欠かせないでしょう。一方、ここでのトークで過ちをおかしてしまい、「‥そうなんですか」と女性が引いてしまう事例が後を絶ちません。
「やっていると楽しいこと」の話でいい
会話&脳内例
男「趣味ですか?最近はフットサルにはまってますよ」
脳内(2回しかやったことないけど)
男「最近は忙しくてなかなか練習できないんですよね」
脳内(2回しかやったことないけど)
2回もやったならそれは立派な趣味です!
私もそうですが、趣味と言えるほどのものはないという男は意外と多いと思います。とはいえ、無趣味はつまらない男とイコールだとお考え下さい。
要点
ハマっているわけではないけど、やると凄く楽しいこと。その程度でも趣味だと言い切ってしまってかまいません。
オタク、引きこもり系な趣味
質問例
秋葉原散策というアウトドアな趣味はどうなんでしょうか。
→これはアウトです‥
オタク趣味とまではいかずとも、「休日はゴロゴロして漫画読んだりゲームしたり、DVD観たり‥」という男性はとても多いことでしょう。この行為は女性にはあまり理解されません。ただし「ゴロゴロしてDVD観て過ごすときもあるかな」くらいの塩梅で言うのならOK。メインではなくサブにするのです。
ギャンブル系な趣味
だめな実例
男「オシャレには気を遣っているから、パチンカーでも問題ないでしょう?」
→そういう問題ではなく、アウトです‥
婚活においては「ギャンブルを連想させるワード」=「限りなくNG」です。
熱く語りすぎない
だめな会話例
女「私もよく観てましたよ(ドラゴンボール)」
男「え?ドラゴンボールすきなんですか。いや、それは嬉しいな。ところでナッパの戦闘力が4000っておかしいと思いません?‥いや、あのときのベジータが悟空を認めたセリフはぐっときたな‥」
→好きだなんて一言も言ってないのに食いつきすぎです。
趣味について話してみたら、思ったよりも反応がいいぞ!?よっしゃあ!
このトラップにハマる男性が後を絶ちません。女性の社交性は、男のそれのおよそ3倍。一方的な語り過ぎは、相手の反応に関係なくご法度とお考え下さい。
休日の過ごし方の話
これは趣味とほとんど同じでして、つまり「女性には理解してもらえなさそうな過ごし方」をバカ正直に言うのはNGになります。仕事で疲れているのだから休日くらい自由に過ごしたいのが本音であっても、その理屈は通用しません。
ゴロゴロしている
趣味でも申しましたが、「たまーに」という設定にして下さい。「たまにゴロゴロしちゃうときもあるんだけど、休日を無駄にしたなって後悔してしまうんですよね」といったスタンスです。
ゲームかDVDか
これも前述のゴロゴロと同じく、「たまーに」設定がおすすめです。
いちおう、ゲームなんてとてもやらなさそうに見えるタイプが「引きこもり系の趣味」を明かすと、逆にイケメン度が上がる場合があります。男ではないですが元アイドルの後藤真希さんなどがいい例でしょうか。
ジムに行っている
休日はジムに通って爽やかに汗を流しているという休日の過ごし方は、傍目にも良さそうに見えます。しかしこれが意外や、女性にはあまり評判が良くなかったりします。どうも、「つまらない男」と評価される場合もあるのです。ですので、そういうリスクだけはお知りおき下さい。
ビミョー事例
男「休みはジムばっかりですね。ええ、本気で体を鍛えてますよ。(キラッ)」
→これは良さそうに見えるのだがなぜか女性には不評‥
まずは相手の”派”を聞く
とりあえず、女性がインドア派なのかアウトドア派なのかだけでも先に探っておきましょう。それでもし女性がアウトドア派で自分がインドア派である場合、無理に自分も嘘をついてアウトドア派を演じてしまうのはおすすめしません。
むしろダメ元でインドア派の趣味にハマっていることを正直に言った上で、「アウトドア派の趣味についてもよくわからないから教えて欲しい」と興味を示してみて下さい。これは、意外と上手くいきます。
仕事の話
人生の大半を費やしている仕事。語りたくなるネタも多くあり、饒舌になってしまいがちです。楽しいことだけでなく、愚痴もあるでしょう。しかしここは婚活であって、飲み会ではないので、愚痴は言わない、ポジティブな話にする、これがルールです。
自慢する
ビミョー例
男「最近、仕事が忙しくてね。平均3時間くらいしか寝てないよ」
→仕事ができる男アピールは自称だと意味がありません
「最近、億単位の商談が多くて大変なんだ」といったような、凄い仕事自慢。気持ちはわかるのですが、これは女性ウケはかなり悪いのです。ズバリ、安っぽい人間に見えてしまうからです。
愚痴る
多忙なことへの愚痴、上司や顧客への愚痴、つまりは「大変な仕事だけど頑張っている俺」アピールなのですが、これも女性ウケはそうとうに悪い。ましてや知り合ったばかりの女性に話して良い内容ではありません。
ポジティブにまとめること
- 多忙だけど楽しい
- 厳しい上司がいるけど尊敬もできる
- 失敗もあるけど、でも凄くやり甲斐もある
のように、ポジティブにまとめましょう。そうすると仕事の話は「女性が聞きたいと思っている話題」の1つにできます。
いずれ独立したい
いずれ起業したい、つまりは野望の話。実はこれは、婚活では限りなくNGの1つです。それも無理はありません。将来の不安定さをアピールしながら結婚してもいいと思ってもらうことは難しいのです。
ビミョー例
男「‥以上が、3年後の独立に向けた事業計画の詳細です。今、結婚していただければ社長夫人としての将来が‥」
女(確定要素は1つも無いんですね)
相手の仕事について
女性に対して、どんな仕事をしているのかを聞くのはOKですが、相手の反応を見て、引くか更に聞いてみるかを判断して下さい。女性の場合、仕事に対する思いの個人差が大きいからです。迂闊に突っ込んでしまうと墓穴を掘りますのでご注意下さい。
事例
女「あ、仕事ですか。まあ適当に。大したことしてないです‥」
→これはすぐに話題を変えましょう!
友達の話
「友達にこんな面白いヤツがいてね」「よく遊ぶ奴らは学生の時からの付き合いなんだ」、この手のネタは話す方も楽しいし女性もきっと聞きたいだろう‥そうですね、一応その認識も間違ってはいません。ただし、「自分がもうけっこうな年齢であること」を意識して話す必要があります。
同性の友達が多いのは素敵なのか
素敵なことには違いありません。ただし、貴方がミドサー以上くらいであると、学生時代の感覚で友人との交流を語ってしまうのは少々問題があります。
「仲間が大勢いて、毎週末は楽しくやっているよ!的な俺」というのは、女性から見ると、それも特に婚活中の女性から見ると、「わるい意味で幼い男」に写ってしまうことが多いようです。
ビミョー例
男「そんな感じで、先週のBBQは楽しかったですね!明日も同じく仲間と海に行く予定で‥」
女(学生みたいで楽しそうですね)
学生時代からの悪友たちと!
ビミョー例
学生時代の友と飲み会で撮った写真を見せながら
男「学生時代からの悪友!最高にいい奴らです!」
→これが毎週だと少し鬱陶しい。
「結局、本当に信頼できるのは学生時代からの悪友たちなんだよね。大事な仲間なんだ」 こう聞くとなんとなくかっこいい気がするし、場合によって男っぷりも上がります。ただし、「頻繁に遊んでるよ話」は避けておいたほうが無難です。
要点
ここでも「たまーに」設定が活かせます。いい年した男には、落ち着きが求められる。
仕事を越えた仲間たちと!
ビミョー例
仕事仲間との飲みの写真を見せながら
男「仕事を超えた関係!最高に良い奴らです!」
→これも毎週だと少し鬱陶しい
同僚ですか、それとも仕事相手と?どちらにせよ、楽しく仕事をされているんですね。羨ましいことです。そして、ここでもやはり「たまーに」設定。「みんな仕事が忙しいからね。集まれるのはせいぜい2ヶ月に1回だけど、大事な時間なんだ」という感じです。
婚活における大人の男のキーワードは「落ち着き」
ようするに、学生ノリな価値観でのリア充アピールは、30代以上同士の婚活ではマイナス印象になる可能性があるのです。いい年した男には、ましてや結婚を意識するのなら、落ち着きは最重要項目の1つであるとお考え下さい。
親友の話
例えば「高校の時からの親友が2人いるんだけど、みんな忙しいから。それでも半年に1.2回は会って酒飲んで、バカ話をするようにしてる」くらいの温度感でよいかと思います。
お金の話
男の価値は経済力で決まるという話ではななく、もっと現実的な問題として、自分の経済力と相手の経済力は結婚を考える上で大切な要素であり、それ以上に「お互いがもっている金銭感覚」については、事前の確認が必要です。
離婚原因の上位には「金銭感覚の違い」がランキングされているのですから。
自身の経済力
婚活において男性の年収が魅力を語る要素なのは間違いないのですが、それと同時に、「聞かれない限りは話さない方が良いネタ」の筆頭であることも間違いないのです。高年収自慢がNGなのはもちろん、低年収に対して卑屈になることもNGです。
ビミョーな事例
男「税金、もっと安くしてほしいですよね。所得税が23%とか勘弁してほしいですよまったく‥」
女「23%ということは、つまりは所得は695万円以上なんですね」
要点
いうまでもなく高年収は切り札になる。だからこそ、内緒にしておく。
相手の経済力
女性の経済力を探るような質問を繰り返すと、好感を持たれる可能性はかなり下がります。もちろん、ご両親の裕福度を探るのもNGです。
アチャーな会話例
男「辛い職場と察しますが、僕としてはそれでも稼ぎ続け‥いや、働き続けた方がいいと思うんですよ。ところで、お父さんのご職業は?」
女「かなり当てにしてるんですね」
自身の財テク力
これからの時代、本業以外の稼ぐ能力をもった男は魅力的だと思います。ただしそれでもやはり、聞かれない限りは話さないほうがいいネタです。
今でも「投資」というだけで毛嫌いする女性は多いのです。
アチャーな会話例
男「アパートを3棟、運用してるんで、本業以外の副収入があるんですよ。まあ、借金も1千万ありますがすぐに返せますし‥」
女(彼氏にはいいわね)
→博打的なニオイは婚活ではマイナス
お金の話はNGなのか
結婚を考えるなら、経済力よりもまず先に金銭感覚です。ここが乖離していると、結婚しても上手くやっていけません。旅行にかけているお金、ファッションにかけているお金、なんでもいいので相手の金銭感覚をみておきましょう。
オモシロ事例
女「海外旅行、年2.3回は行きますね」
男(散財するタイプなのかな‥)
女「バックパッカーでアフリカを中心に、ほとんどお金使わないですけどね」
男(意外とワイルド!どう評価すれば‥(汗))
子供の教育にかける費用
これの感覚が違いすぎて夫婦仲が壊れるケースが少なくないそうです。例えば、「子供の教育にはお金を惜しまない知人夫婦」などの話をしてみて下さい。それに大いに共感していたら、同じ主義かもしれません。
事例
男「小学校までは公立で伸び伸びと育てたいと思うんですよね」
女「いえ、プリスクールから私立コースで。あと、語学と音楽とスポーツは習わせないとダメだと思うんですよ」
→この意識格差は致命的かも
過去の恋愛話
相手の恋に対するスタンスが気になることも、それを探るには過去の恋愛話を聞いてみたくなるのも分かるのですが、初期の段階では歓迎されないようです。
前カノの話
男同士の会話でなら面白くても、女性は「大して好きでもない男の前カノなんてまったく興味なし」と考えるケースが多いようです。もっというと「自分以外の女性の話なんて一切聞きたくない」という人すらいます。
少なくとも、知り合ったばかりの段階では話さないほうがよいでしょう。
ダメ例
男「前の彼女とは浜辺で‥」
女「へーそうなんですか(棒読み)」
2つ以上前の彼女の話
直近でなければ純粋なネタとして聞いてもらえるだろう!という信じられない発想の男性が意外とおられるのですが、そういう問題ではありません。
なぜ絶対NGと考える女性がいるのか、本質を理解してもらいたいところです。
要点
純粋にネタとして楽しめるかどうかについては、男女の意識差はかなり大きい
ダメ例
男「前の前の前の彼女とはハイキングで‥」
女(良かったじゃないですかモテモテで)
→前々カノだろうが、前々前カノだろうが止めておきましょう
前カノについて聞かれた
聞かれたからにはいいでしょう、と性癖の話まで面白おかしくしてしまう男性もたまにおられます。男同士で話すと盛り上がる話題であるせいか、そういうクセなのだろうとと思います。しかし婚活ではありえません。
けなさず、でも誉めすぎず、もちろん生々しい範囲には触れず、概略だけを話しましょう。
前カレについて聞く
基本的にはNGですが、自分が聞かれた後に聞き返すなら大丈夫でしょう。ただし、最も気になるかもしれない「前カレの外見」「前カレの性癖」はNGなのはもちろんです。
これもアリかもな事例
男「前の彼女?そんなのいませんよ。ですから貴方の前カレの話も興味ありません。」結婚の話をしましょう。」
→これもある意味男らしい対応ではあります
かなり濃い過去恋愛話を振ってきた場合
おそらく貴方は婚活対象ではなく、悪友対象として見られています。
会話例
女(この人はないな。はっちゃけてオッケー)「前の彼氏のとき、私も彼も二股かけてて~」
結婚に絡む現実的な話
両親との同居、介護、転勤などなど。どれも避けては通れない現実的な話ではあるのですが、ではこのような軽くはない話を初期段階で話していいのか?いやむしろ最初に話すべきなのか?悩ましい問題です。
最初に話しておくべきか
小賢しい考え方で恐縮なのですが、この手の話はお互いに少し情が移ってからにする方が「許容できる範囲」が広くなります。
好きになってからなら少しくらい太ってても頭髪が寂しくても好き!理論です。
転勤の話
「転勤が多いんだけど、ついてきてくれる?」のような直球な問いかけをいきなりぶつけるのはNG。「転勤もある仕事をしている」ということだけを、さり気なく伝えておいて下さい。
「自分の仕事を辞めることに‥?」「両親と離ればなれになる‥」「友達とも離ればなれになる‥」
このような決断を初期の段階でしてくれというのは無理な話です
家庭像の話
専業主婦でいてほしい、子供は2人くらい、マンションがいいなどなど。どれも他愛もない話しながら、実はこれ、恋愛感情を持たれていない段階で話すのはとてもリスキーな話題なんです。相手の理想とズレていると、問答無用で婚活対象からはずされることもあります。
実家暮らし
都心部では、30過ぎた男、百歩譲っても35歳を過ぎた男が実家暮らしという場合、特別な事情がない限りはマイナス印象になることが多い。異論はあるかとは思いますが、まずは世間一般の感覚としてご承知おきください。
誉める
何でもかんでも誉めればいいのでしょうか。あまり安易に考えないほうがよいところです。
容姿を誉める
顔を誉めるのもスタイルを誉めるのも、実はNGだったりします。芸能人の誰それに似ているというのもNG。普通に喜ぶ人もいるのですが、強い拒否反応を示す人もいます。ならば止めておいたほうが安全。
ミドサー過ぎても喜々として「芸能人の誰それに似ている」というのはそもそも痛い。
アチャー事例
男「あの人に似てますよね、おニャン子クラブの‥7番だったあの子!」
女(オバサンってことですか?なんか微妙な番号の人だし‥)
→誉めているんだかすら微妙な誉め方ももちろんNGです
ファッションを誉める
服やアクセサリーについて誉めるのもNGです。男の感覚からすると、誉められれば嬉しいのではと思うのですが、ダメだそうです。ましてや貴方がファッションに詳しかったとしても、知識の披露は抑えましょう。
ダメ事例
男「そのピアス、かわいいですね。あれ?その指輪っていま話題になってる‥」
女(なんか細かい人っぽい‥)
→男の感覚だといいと思うのだがダメらしい
局部的に誉める
では髪やネイルはどうかといえば、これも止めておいたほうが無難です。
ダメ事例
男「髪がサラサラで綺麗ですね~。そのネイル、素敵です!」
女(下心ありありですね)
誉めること自体がNGなのか
そんなことはないのですが、知り合って間もない段階で外見的要素から誉めるのはリスキーです。それも本人にとっては触れてほしくない部位だったり、下心を警戒されてしまったりとリスクが大きいのです。
事例
男「歯が綺麗ですよね。凄く清潔感があって素敵です」
女(やっぱり出っ歯で歯が目立つのかな‥)
→外見の長所とコンプレックスは、表裏一体
正しく誉める
最初に誉めるといいのは、性格あるいは行動・しぐさなどです。ちょっとしたマナーや大人の気遣いなどに対して誉めるのも良いでしょう。人としての魅力から誉めるのが正解です。
事例
男「○○さんって優しいんですね」「○○さんと話していると凄く楽しいです」
女(いえ、そんな‥)
→最初は、こういう感覚的な誉め方から入るほうがベター
笑いをとる
面白い男がもてるということは太古の昔から言われ続けていることですが、笑わせられさえすればいいというわけでもありません。なにより「男しての魅力」を増すことの一助となる笑いでなければダメといえます。
ギャグをかます
これはもうほとんど無意味です。「その場は楽しかったけど恋愛への発展はない」というパターンへ一直線。よほどのイケメンでもなければ、大笑いさせても良いことはありません。
ア~ハッハッハ!この盛り上がりで次回が無いというのは信じられない。しかしそれが現実です。「この人、おもしろーい!」と、恋愛感情は連動しません。
周りにいる第三者をいじる
よほど誰が見てもインパクトある人がいるのでもない限りは、性格がよくない男と思われる可能性が高くなります。明らかにネタでやっている人間をいじるならともかく、先天的な事に触れたり、一生懸命行きている人を笑ったりするのは、そうとうマイナスな行為であることにご注意下さい。
事例
男「あそこのテーブルのカップルさあ、女の方はとてもつまらなそうにしてますよね(笑)」
女(私たちみたいですね)
→けなしイジリを発動させた時点で、貴方は対象外となります
自虐ネタ
男からは「謙虚さをアピールしつつ笑ってもらう」つもりなのが、女性が分からしてみれば単なる情けない奴です。貴方が100%優位に立っている状況での自虐ネタ以外は成立しません。婚活に向いた笑いではないのです。
ウソみたいなダメ事例
男「女性と喋るのに慣れてないので今日のために練習してきたんですよ。まあ、母親と電話しただけなんですけど‥なーんて、面白いでしょ?」
女「‥」
→自虐ネタは貴方のポジションが確立してからの方がいい
笑わせない
レアですがいらっしゃるようです。逆転の発想なのですが、これはもちろんNG。
女性の笑顔を絶やさないことは男性の義務。婚活なら尚更です。
事例
男(真顔のままで)「なるほど」「左様ですか」「そうですか」
女(なんだろう、この淡々とした時間‥)
→これが許されるのは竹野内豊レベルくらい
「笑わせよう」と思わない
笑わせるよりも、自分が笑ってしまいましょう。相手が話すことすべてに対して楽しそうに笑顔で反応する。これです。女性に気持ちよく笑顔で話し続けてもらうことこそが、婚活における理想的な「笑い」といえます。
アピールする、自慢する
男として気持ちはわかるのですが、この手のアピールは女性には意外と響きません。それどころかウザいと思われるリスクがあります。
アピール=自慢=ウザい?
結婚相手として認められようとしているのですからアピールが不可欠であるという認識自体は間違っていないのですが、問題は、単なる自慢に陥ってしまっている男性が大半であることです。
知り合った女性からいきなりモテ自慢をされたらモヤッとする、その感覚です。
ダメ事例
男(年収800万をアピールしたい)
男(同期トップで課長になったことをアピールしたい)
男(メルセデスのEクラスクーペの乗ってることをアピールしたい)
→すべて自慢です。
すごい会社、すごい仕事
超大手に勤めているとか、億単位のお金を動かす担当をしているとか、魅力の1つではあるのですが、これを自分から話すことがNG。仕事については、こんな内容の仕事をしているんだということを出来るだけシンプルに話すほうがベターです。更に突っ込んで聞かれたら言って良いでしょう。
ダメ事例
男「広告代理店って言っても電通なんだけどね。億を超える案件ばかりなんでストレスが半端ないんだこれがまた!」
女「‥」
すごい人脈
これもありがちですが、芸能人が友達だろうが、伯父が政治家だろうが、貴方自身の魅力には関係ありません。
ダメ事例
男(スマホで写真を見せながら)「ほらこれ、弟が県議をやってて国会議員との会食に僕も出席したんですよ。あと親友が教師であの錦織圭が同級生でね~」
女(へーそうですか。で、アナタは?)
モテる俺様
男としての魅力に自信がない男性ほど、モテ自慢を出してきます。しかし「それはモテるよね。こんなに素敵なんだもの」とは、まず思ってもらえません(むしろもてない男認定される)。
好アピール
例えば体調管理のために週に5回は自炊しているみたいな話はアピールしても大丈夫でしょう。要は、男の魅力に直結していないようなアピールの方が、実は男の魅力を高めてくれやすいところがあります。
要点
男の魅力に直結しすぎるセクシーアピール等は逆効果ということです
偉そう
そんなつもりはなくても、何気ない振る舞いや言動が女性に目には妙に偉そうに見えてしまうことがあります。弁解も効かないし納得いかないかもしれませんが、女性とはそういうものだと理解するしかありません。とはいえ、実際に偉そうな男性が多いのも実情ではあります。
自説を披露する
女性が話した内容に対して、「自分はこう思うかな」と軽く自説を披露する。「思うかな」程度に言ったつもりでも、女性からは「なんか偉そうに意見された」などと感じられることがあります。
ダメ事例
男「○○さんの気持ちはよくわかりますが、でもまあ、同僚の人の言い分もそれはそれで理解できる‥」
女(あなたの意見を聞いているわけではないのですが‥)
→基本、女性は意見ではなく共感を求めているとお考え下さい。
仕事の話
仕事の話をするときの注意点はすでにお伝えしましたが、それにもう1つお伝えしたいご注意点があります。例えば、女性が「不本意だけど事務職をやっている」という場合、貴方がどんなに気を遣ってポジティブに話しても、問答無用で「なんかえらそう」に受け取られてしまうこともありますので、気をつけましょう。
事例
男「やっぱり營業は体力勝負なんですよね~歩きっぱなしでもう!夏なんて塩ふいちゃうくらいでもう~」
女(営業事務だから体力使ってないです。ごめんなさいね)
友人のバカ話
本人は単なるネタ話のつもりでも、友達を下に見ている人と取られてしまう場合があります。自虐ネタも含めて、「誰かを蔑む話」はリスクが大きいのでおすすめしません。友人の話をするなら、誉めることが基本であるとお考え下さい。
ダメ例
男「サトシって友達なんですけど、ものすごい恐妻家でね!この前なんて、夜中に家を叩き出されちゃって。いやもうだらしない奴でね~」
女(感じ悪い‥)
腕を組む
男の大半が無意識にやりますが、女性の大半が偉そうに感じます。
事例
男(腕を組みながら)(なるほど、悩んでるんだな。ここは真剣にアドバイスを‥いやいや、やっぱり共感で‥)
女(なんかえらそう)
→誠実な対応だからこその腕組みでも、偉そうに見えてしまいかねません
「たしかに!それは無理ないよな(うんうん)」のような共感表現の一環としてやるのなら、例外的にOKな場合もあります。
脚を組む
緊張が解けるとありがちなのですが、これも腕組みと同様に偉そうに見られやすい振る舞いです。偉そうだし落ち着きがないし、足先が女性に当たるかもだしでかなりマイナス印象です。
ちなみに足を広げたり伸ばしたりするのもNGですが、これは「だらしない」からでもあります。
批判する、反論する
もし貴方が論理的に生きることを重視しているのなら、間違った情報を正したり、正義にもとる行為に釘をさしたいと思うことでしょう。生き方としては素晴らしくても、女性に対してはNGです。
言葉の言い間違いを正さない
「役不足」や「破天荒」など、意味を勘違いしそうな言葉に使い方について正しい指摘を行うことは「知性あふれる行動」ではありますが、「知性あふれる素敵な人」だdとは思ってもらえません。
ダメ事例
女「ハッカーって怖いし、大迷惑ですよね」
男「ハッカーというのは本来コンピューターに詳しい人のことをいうので、そういうときはクラッカーと言ってください」
→気持ちは大いにわかるのだがアウトです
勘違いを正さない
生命に危機に関わる勘違いならともかく、ささいな勘違いなら「へえーそれは知らなかった」でよいのです。それが大人の男。
OK事例
女「好きな作家さんの本以外は安くなってから買うようにしてるんですよ」
男「へー、すぐ買うのはもったいないですもんね」
→ここで再販制度がどうたらとか説明するような野暮は禁止
批評しない
「アナ雪か~。歌もCGも良かったけど、シナリオ自体は今ひとつでしたよね」というような、微妙に上から目線な批評、これ男性はけっこう好きでしがちです。しかし、女性が「アナ雪、特にシナリオが良かったな~」と思っている可能性がある以上、避けたほうがよい行為です。
ダメ事例
男「ああ、あれを読んだんですか。確かに売れているらしいですね。でも僕から言わせてもらうと、デビュー作が最高傑作だと思うので、今さら注目している世間というものが、いかに文学に対して無関心だったのか、驚きを隠せません‥」
理解できない趣味を否定しない
韓流ドラマやボーイズラブなど、男には理解しづらい趣味であっても、否定的な反応は見せないのがベターです。むしろ「他の女性と話すときのネタになるな」と考え、メモをとるくらいの勢いで聞いてみるのもいいでしょう。
事例
女「風景写真を撮るのがすきなんですよ。だからふらっと一人で旅行行ったり」
男「そうなんですね!最近だとどこ行ったんですか」(一人で風景撮ってしかも泊まりって何が楽しいんだ、という本音はともかく)
下ネタを出す
堅い話でも下ネタでも盛り上がれるような女性と結婚したいと思っていたとしても、初期の段階で下ネタを出すのとは全くの別問題です。
ギャグとしての下ネタ
エロスに直結しない下ネタは子供にもOKな定番ネタではありますが、婚活の場で、少なくとも初期の段階で、これで笑いを取ってもメリットはありません。それ以前に、エロスに直結しないかどうかの判断は主観であり、リスクが大きいのです。
聞くと面白いけどダメ事例(カフェにて)
女「桃のパフェだって、美味しそう!」
男「でも皮付いてる桃って毛深いケツみたいですよね。」
→ケツネタ、幼い下ネタが間違いなくウケるのは小さな子供だけなのにご注意を
エロい下ネタ
ものすごく上級者でもないと問答無用NG。これを婚活で披露する人の気持ちがわからないほどダメです。
過去のエロ恋愛話
「大学のときの彼女がちょっと変態ぽくって」などのような話。男同士ではネタになっても、女性視点からは「下心満載なエロオヤジ」に写ってしまうとのことです。
おまけ:相手が下ネタを振ってきたら
レアな事例なのでおまけです。この場合、ならば!と全力で応じるのは思いとどまってください。「自分から言い出したのに、相手が同レベルかそれ以上のテンションで返してくると、ドン引きしてしまう」という女性はたくさんいます(経験上)。ですので、まずは軽く、かるーくだけ応じてみましょう。
それで大丈夫なようであれば、男としてベストを尽くしましょう。
それでも「相手が10なら自分は8」くらいの案配を意識するとベターです。かつ、それでも「今日は楽しかった→終了」となる可能性が高いことは意識しておいてください。婚活としては終わりということです。
いつもの締めの常套句
IBJ結婚相談所KONTEZのお渡し書類【オンラインご入会向け】
『婚約の鉄人』ことKONTEZ代表の本城です。
ここでは、IBJ結婚相談所であるKONTEZにご入会されるお手続きの際に、KONTEZからお客様にお渡しする書類についてお伝えいたします。
書類説明の動機
皆様もこれまでに契約をかわされたご経験から想像はつくと思うのですが、契約書類というのは対面の場合ほぼその場で口頭で説明を受けると思います。
ペンなどで書類の該当部分を指し示しながら説明されたりしますね。
私も自動車を購入したり資格のスクールなどの加入時に契約書の説明をされましたが、契約時は多少ワクワクしていたりして、説明内容が必ずしも鮮明に記憶に残っているとは限らない気がします。
そこでKONTEZでは、ご入会時お渡し書類の記載内容をここでそのままとりあげて、口頭で説明する時と同じように補足説明を付け加えてご案内いたします。
オンライン入会の方向けにも
IBJ(日本結婚相談所連盟)でも、2020年からオンライン入会が認められ推進されております。
オンライン入会では郵送でお客様に契約書類を送り、届いてから対面以外の方法で契約書の説明をして、同意いただければそれら書類にご署名を頂いて返送いただく流れになります。
そこで、ここでの説明記事をご説明に代えさせて頂きたく思います。
また記事とは別にご質問あればお答えいたします。
お渡し書類の種類
入会時にお客様にお渡しする契約書類は
- 「概要書面」(署名あり)
- 「入会契約書」(署名あり)
- 「会員規約」(署名あり)
- 「お見合いルール&マナー集」
になります。
1~3には、同意としてお客様に署名を頂き控えをお渡しします。
4はお見合いに際してご一読頂くものです。
概要書面
サービス内容を当所が説明したことを示す書類です。
例:会員とは、入会費とは等
入会契約書
結婚相談所に加入されたことを示す書類です。
会員規約
基本ルールや、上記書類以外に更にお伝えする事項や相談所特有の事項を記載しています。
例:真剣交際中に出る「ハートマーク」について
例:お見合い料の回数別割引について
お見合いルール&マナー集
お見合いに際してのルール集です。
この中には一般的にわかるマナーだけでなく、会員様に厳守して頂くレベルのルールも記載しておりますので、お見合い前までにはご一読ください。
各書類の說明記事一覧
概要書面
入会契約書
会員規約
お見合いルール&マナー集
KONTEZ 本城
「お見合いルール&マナー集」の内容【結婚相談所ご入会時のお渡し書面】
お見合いルール&マナー集
活動編
プロフィール情報の変更について
ご提出いただいた情報に変更がある場合は、直ちに当社までご連絡ください。
(電話番号・メールアドレス・住所・職業・年収・その他全てが対象となります)
補足説明たとえば体重が大きく変わった場合は放置しているとお見合い後のお返事NG率が上がるおそれがあります。
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情報の管理について
当社からお相手会員のプロフィールが郵送されてお手元に届いた場合、プロフィール確認後は必ず当社へ返却してください。郵送物及びパソコン・スマートフォン等ご利用端末上の会員プロフィール情報を第三者に閲覧させることは禁止です。
また、活動中の事柄や交際状況の詳細、お相手への印象などを不特定多数の閲覧者がいるSNSやブログ、掲示板などに書き込むことは厳禁です。内容によっては、活動をご継続いただけなくなることもありますのでご注意ください。
お見合いの申込について
申込をしたら自分の都合で取消すことはできません。お相手からのお返事を待ちましょう。お相手からOK返事が来たら必ずお見合いをしなければならないルールですので、申込は慎重に。遠方のお相手へ申込を希望される場合は、事前に担当カウンセラーにご相談ください。
お見合いの申込を受けたら
速やかにお返事をするのがマナーです。あまりお待たせしすぎるとお相手にも失礼になりますし、何よりせっかくのご縁のタイミングを逃す可能性があります。
また、1ヵ月以内にお見合いできるスケジュールが空いていない場合は、安易にOK返事をするのはやめましょう。(申込む場合も同様です)困ったときは担当カウンセラーにご相談ください。
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お見合いが成立したら
IBJシステムでのお見合い成立後、1週間以内にお見合い日程を決めるようにしてください。(実際のお見合い日は先の日程でも構いません。原則1ヵ月以内の希望日程をご連絡ください)
OK返事をする際に、希望日程も連絡をすると日程調整がスムーズに進みます。お見合い希望日としてご提示いただいた日程はお見合い日が決まるまで予定を入れずに空けておくようにしてください。
補足説明
希望日程があまりにピンポイントすぎるとお相手からの印象が下がる場合があるので、幅のある日程のご提示をお願いします。
お見合いの場所について
お見合い場所は担当カウンセラーと相談の上で決定しますが、3 密(密閉・密集・密接)とならない場所を選ぶようにしましょう。基本的にはシティホテルのラウンジでお待ち合わせをしてお茶をするという運びになります。お待ち合わせ場所から移動してホテル以外の場所でお茶をする場合は、あまりカジュアルになりすぎないように気をつけましょう。(コーヒーチェーン店などは避けてください)また、当日プロフィールを見ながらお見合いすることはマナー違反です。お相手のプロフィールは事前によく読んでからお見合いに臨みましょう。
お見合い編
服装などについて
お見合い当日は
お相手を見つけたら
お見合い中の話題について
補足説明お互いに相談所名を言わないのは、交際等が終了しても連絡や接触を試みることを防ぐ意味もあるのでくれぐれも口にしないで下さい。お相手が他にお見合い相手がいるかどうかは直接聞いてはいけません。
時間と費用について
カウンセラーによるお引き合わせやお見合い同席について
連絡先交換について
違約金について
補足説明「当日キャンセル」は違約金が更に高くなりますのでご注意下さい。
交際編
連絡先交換後のファーストコンタクト
交際が成立したら当社を通じて連絡先が交換されます。できるだけ早く(原則電話で)連絡を取り合いましょう。連絡先交換当日に男性から連絡をするのがルール&マナー。お時間の取れないときも、まずはご挨拶の連絡だけでもするようにしてください。 また留守番電話のときには、必ず伝言を残しましょう。
着信がありましたら、女性側も折り返しのお電話をお願いします。 交際承諾後に正当な理由なく一度もお会いしないで交際中止をすることはルール&マナー違反ですので所定の違約金をお支払いいただきます。
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初デートについて
交際成立後は時間をあけずに初デートをしましょう。ゆっくりお話しながらお互いのことを知ることができるよう、3 密を避けたデートを事前に計画するようにしましょう。別れ際には「今日はありがとうございました」の言葉も忘れずに。つまらなさそうな態度や、なれなれしくボディータッチをするなどはマナー違反です。
デート費用について
デート費用は高額にならないようにお互いに気をつけましょう。デート代はなるべく男性負担で。女性側もご馳走になるだけでなく、「次のお店は私が出します」という謙虚な気持ちで。
交際状況の振り返りが成婚への近道
交際がはじまったら、IBJ システムからデートの振り返りをレポートしてください。
お相手の印象や話した内容、デートの感想を毎回振り返ることで、ご自身の気持ちを整理でき良縁へと繋がります。気になることがあれば、些細なことでも担当カウンセラーに遠慮なくご相談ください。
交際期間について
お見合い後の交際期間はお見合い日から3ヵ月間がルールです。この期間内に担当カウンセラーまで、ご成婚(成婚退会)の意思表示をお願いします。諸々のご事情により延長を希望されるときは、必ずカウンセラーにご相談ください。
万一、ご報告が無く、退会後に当社での活動で知り合った方と成婚した場合は、調査費用及び成婚料相当をお支払いいただきます。
交際期間中の注意事項
交際のお断りについて
交際を終了する場合、お断りのお返事は当社を通じて行います。
お相手に直接「NO」の意向を示すことは避け、担当カウンセラーまでご連絡ください。
交際終了後は、お相手の連絡先などは速やかに登録を削除してください。
交際が終了したお相手に直接連絡をとることなどは厳禁です。
迷惑行為とみなされますのでお気をつけください。
KONTEZ 本城