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結婚相談所を使わない男向け婚活講座【トーク編】

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こちらは、結婚相談所の婚活ではなく、単独で婚活する男性に向けた婚活攻略のヒント記事です。
たとえば大学受験でいえば、
独学や参考書で合格を掴む生徒には、動画授業のスタディサプリはマストではないですよね。
またスタディサプリだけで合格できる生徒には、塾はマストではありませんね。
そして塾で現役合格できるなら、予備校もマストではありません。
 
婚活でも同じように、
お一人で結婚相手が見つかる人は婚活パーティーはマストではなく、
婚活パーティーで結婚できる人には婚活アプリはマストではなく、
婚活アプリで結婚できる人には結婚相談所はマストではないですよね。
 
どれが良いとかダメとかではなく、それぞれの置かれた状況やニーズによって手段を選ぶことになります。
 
そこでこの「結婚相談所を使わない男向け婚活講座」記事シリーズでは、自力で結婚を掴み取りたい方に向けての婚活攻略のヒントをお伝えいたします。
 
これを読んで、「自分一人でも婚活できそう!」と思ったら是非行動してみてください。
それで
  • 「やはり一人では大変‥」
  • 「出会いとサポートがあるとやっぱり違うかも‥」
などと思えてきたら是非とも結婚相談所をご検討頂けたらうれしく思います。
ついでに、できましたら『婚約の鉄人』ことKONTEZのご検討もお願いいたします
 
結婚相談所と一般婚活は一部違うルールで行われているため、あくまでこちらは単独の婚活に向けた記事となっておりますが、その多くの部分や基本的な考え方は結婚相談所婚活の方であっても当てはまるところがありますので、ともにご覧いただければと思います。

トークの重要性

万人に通用するテクニックはない!と言ってしまうと身も蓋もないのですが、トークに限ってはこれが真実だったりします。外見のタイプ、声質、話し方、相手の女性のタイプによって、有効なトークは異なってきます。
とはいえ基本ルールはあります。
これを知っているだけで好感度に雲泥の差が出ることでしょう。
ここでは女性とサシで話すときの基本ルール、とくに結婚を視野に入れての会話についてお伝えいたします。

女性はトークのここを見る

外見の次は内面、というと二番手扱いであるかのようですが、言うまでもなく結婚相手に対して最も重視すべきなのは内面であり、これは間違いありません。そして貴方の内面を短時間で相手の女性に伝えられるかどうかは、貴方のトークにかかっています。

たくさん話せて大満足!

「たくさん話すことができて、今日は最高に盛り上がった!次が楽しみだ!」」
それって、相手はどう感じていると思いますか。
もしかして、あなたが一方的に喋りまくっていただけということはありませんか。
 
‥実はこれが、婚活でやりがちなNGの代表的なパターンの一つです。

「聞く」が9割

だめな会話例
女「この前、友人と花火大会を見に行ったんです、その時に‥」
男「花火といえば、僕が住んでいるマンションからは荒川の花火大会がよく見えるんですよ。毎年、友人を集めて酒を飲みながら花火を見るのが恒例になっていて、今年も‥」
コミュニケーションの基本は、聞き上手になること。婚活においても同じです。
自分が楽しく喋るのではなく、相手に楽しく喋ってもらう。9割は大げさかもしれませんが、それぐらいの気持ちでいましょう。
要点
最低でも聞く7割、話す3割くらいで

とにかく共感

聞き上手になる、ということは「共感する」ということです。相づちをうち、うなずき、相手に気持ちよく喋ってもらう。「そうですよね」「よくわかります」などと、共感の気持ちを言葉で表す。これで女性の満足度はグッと上がります。

モゴモゴ→☓、ハキハキ→○

聞き役が基本とはいえ、無言で頷くだけではいけません。必ず貴方にも喋るパターンが回ってきます。その時には、相手の目を見て終始笑顔で、ハキハキとはっきり話しましょう。モゴモゴはNGです。

質問して終わり、答えて終わり

だめな会話例

男「休日は何を」

女「あ、お買い物に‥」

男「そうですか。昨夜は何を?」

女「本を読んでましたかね‥」

男「なるほど」

まったくもって発展性ゼロな会話例

キャッチボールが成立してこその会話です。単発質問の繰り返しにならぬようご注意下さい。

女性に好まれる話題

聞き上手になれと言われても、女性の方からガンガン話し続けてくれるわけではありません。基本、話題をふるのは男性の役目とお考え下さい。女性が好む話題を、最低でも「女性がNGとしない話題」を押さえておく必要があります。

鉄板はない

必ず盛り上がる話題というのはありません。身も蓋もないのですが、ひとそれぞれです。

ですので、まずすべきことは「相手の嗜好を探るためのトーク」とお考え下さい。つまり、貴方から色々質問をするのです。

突破口を探す

男の脳内の思考例

「よく行くのは渋谷と中目黒‥」

「土曜日は習い事をしていると‥」

「自転車でふらっと出かけるのが好きと‥」

「なるほど、これらの情報から推測すると、彼女の嗜好はずばり‥」

すべての脳細胞を活性化させて会話の突破口を見つけます。

 要点

僕はよく映画を観に行くのですが、○○さんは映画を観るのは好きですか」などのように、まず自分の趣味について話すのが基本

たとえば食の話

食に興味がない女性はまずいません。「こんな美味しいものを食べた」「この前行ったお店がよかった」など、どれも外さないでしょう。

普段からできるだけ、ちょっと無理してでも色んな店に行っておくと良いでしょう。

男「夜食って健康にも美容にも良くないんですよね。でも実はこれ、満腹とか空腹には関係ないんですよ、でね‥」

女「へえ、そうですか‥」

男がやりがちな食の話

 チリも積もれば

食もそうですが、ようは、色んなものを見て、色んな所へでかけて、色んな経験をする。これをいかに普段から積み重ねておけるかどうかです。テレビや雑誌、新聞だってネタの宝庫になります。今すぐに動きましょう。

相手のどこを見ながら話すべきか

「目を見て話すのが礼儀だよな。いやいや、じっと目を見られたらキモいと思われるんじゃないだろうか?そもそも俺は顔に自身がないから、女の目をじっと見て話すなんて無理なんだけど‥」などと一人で考え込んでも埒があきません。ここで考えてみましょう。

目を見て話せばいいのか

両親や先生から「人と話すときは相手の目を見て話しなさい」と教えられてきました。しかし実はこれ、女性からはかなり不評です。

特に知り合ったばかりの段階でこれをやるのは特にNGと思っておくべき。

目を見ないで話せばいいのか

だったら目を見ないで話せばいいのか、というわけでもありません。単なる挙動不審者になってしまいますため。それ以前に相手の表情から空気を読むことができなくなってしまいますので、コミュニケーションが成り立たなくなります。

鼻を見る

女性と話す場合、視線をそらす際のチラ見ポイントは、鼻の周辺が1つの無難なところです。ただし鼻しか見ていないと「鼻が低いと思ってるのかしら‥」などと誤解されかねないかも。つまり、「目以外の顔パーツ」間で、ときどき視線移動させるというのが適切です。

動きでごまかす

相手の視線がこちらを向いていると、自然な感じで目をそらすのが難しい場合もあります。そんなときは、笑ったり頷いたり、ツッコミを入れたりしたタイミングで視線を外すとよいでしょう。自然とリアクションが豊かになり、話も盛り上がりやすくなります。

例えば話の流れでスマホを手に取るといった自然な動きとともに視線を外すなど。

趣味の話

「自分の趣味について話したり、相手の趣味の話を聞いたり」というのは、初対面の二人がお互いを知るための手段として欠かせないでしょう。一方、ここでのトークで過ちをおかしてしまい、「‥そうなんですか」と女性が引いてしまう事例が後を絶ちません。

「やっていると楽しいこと」の話でいい

会話&脳内例

男「趣味ですか?最近はフットサルにはまってますよ」

脳内(2回しかやったことないけど)

男「最近は忙しくてなかなか練習できないんですよね」

脳内(2回しかやったことないけど)

2回もやったならそれは立派な趣味です!

 私もそうですが、趣味と言えるほどのものはないという男は意外と多いと思います。とはいえ、無趣味はつまらない男とイコールだとお考え下さい。

要点

ハマっているわけではないけど、やると凄く楽しいこと。その程度でも趣味だと言い切ってしまってかまいません。 

オタク、引きこもり系な趣味

質問例

秋葉原散策というアウトドアな趣味はどうなんでしょうか。

→これはアウトです‥

オタク趣味とまではいかずとも、「休日はゴロゴロして漫画読んだりゲームしたり、DVD観たり‥」という男性はとても多いことでしょう。この行為は女性にはあまり理解されません。ただし「ゴロゴロしてDVD観て過ごすときもあるかな」くらいの塩梅で言うのならOK。メインではなくサブにするのです。

ギャンブル系な趣味

だめな実例

男「オシャレには気を遣っているから、パチンカーでも問題ないでしょう?」

→そういう問題ではなく、アウトです‥

 婚活においては「ギャンブルを連想させるワード」=「限りなくNG」です。

熱く語りすぎない

だめな会話例

女「私もよく観てましたよ(ドラゴンボール)」

男「え?ドラゴンボールすきなんですか。いや、それは嬉しいな。ところでナッパの戦闘力が4000っておかしいと思いません?‥いや、あのときのベジータが悟空を認めたセリフはぐっときたな‥」

→好きだなんて一言も言ってないのに食いつきすぎです。

趣味について話してみたら、思ったよりも反応がいいぞ!?よっしゃあ!

このトラップにハマる男性が後を絶ちません。女性の社交性は、男のそれのおよそ3倍。一方的な語り過ぎは、相手の反応に関係なくご法度とお考え下さい。

休日の過ごし方の話

これは趣味とほとんど同じでして、つまり「女性には理解してもらえなさそうな過ごし方」をバカ正直に言うのはNGになります。仕事で疲れているのだから休日くらい自由に過ごしたいのが本音であっても、その理屈は通用しません。

ゴロゴロしている

趣味でも申しましたが、「たまーに」という設定にして下さい。「たまにゴロゴロしちゃうときもあるんだけど、休日を無駄にしたなって後悔してしまうんですよね」といったスタンスです。

ゲームかDVDか

これも前述のゴロゴロと同じく、「たまーに」設定がおすすめです。

いちおう、ゲームなんてとてもやらなさそうに見えるタイプが「引きこもり系の趣味」を明かすと、逆にイケメン度が上がる場合があります。男ではないですが元アイドルの後藤真希さんなどがいい例でしょうか。

 ジムに行っている

休日はジムに通って爽やかに汗を流しているという休日の過ごし方は、傍目にも良さそうに見えます。しかしこれが意外や、女性にはあまり評判が良くなかったりします。どうも、「つまらない男」と評価される場合もあるのです。ですので、そういうリスクだけはお知りおき下さい。

ビミョー事例

男「休みはジムばっかりですね。ええ、本気で体を鍛えてますよ。(キラッ)」

→これは良さそうに見えるのだがなぜか女性には不評‥

 まずは相手の”派”を聞く

とりあえず、女性がインドア派なのかアウトドア派なのかだけでも先に探っておきましょう。それでもし女性がアウトドア派で自分がインドア派である場合、無理に自分も嘘をついてアウトドア派を演じてしまうのはおすすめしません。

むしろダメ元でインドア派の趣味にハマっていることを正直に言った上で、「アウトドア派の趣味についてもよくわからないから教えて欲しい」と興味を示してみて下さい。これは、意外と上手くいきます。

仕事の話

人生の大半を費やしている仕事。語りたくなるネタも多くあり、饒舌になってしまいがちです。楽しいことだけでなく、愚痴もあるでしょう。しかしここは婚活であって、飲み会ではないので、愚痴は言わない、ポジティブな話にする、これがルールです。

自慢する

ビミョー例

男「最近、仕事が忙しくてね。平均3時間くらいしか寝てないよ」

→仕事ができる男アピールは自称だと意味がありません

「最近、億単位の商談が多くて大変なんだ」といったような、凄い仕事自慢。気持ちはわかるのですが、これは女性ウケはかなり悪いのです。ズバリ、安っぽい人間に見えてしまうからです。

愚痴る

多忙なことへの愚痴、上司や顧客への愚痴、つまりは「大変な仕事だけど頑張っている俺」アピールなのですが、これも女性ウケはそうとうに悪い。ましてや知り合ったばかりの女性に話して良い内容ではありません。

ポジティブにまとめること

  • 多忙だけど楽しい
  • 厳しい上司がいるけど尊敬もできる
  • 失敗もあるけど、でも凄くやり甲斐もある

のように、ポジティブにまとめましょう。そうすると仕事の話は「女性が聞きたいと思っている話題」の1つにできます。

いずれ独立したい

いずれ起業したい、つまりは野望の話。実はこれは、婚活では限りなくNGの1つです。それも無理はありません。将来の不安定さをアピールしながら結婚してもいいと思ってもらうことは難しいのです。

ビミョー例

男「‥以上が、3年後の独立に向けた事業計画の詳細です。今、結婚していただければ社長夫人としての将来が‥」

女(確定要素は1つも無いんですね)

 相手の仕事について

女性に対して、どんな仕事をしているのかを聞くのはOKですが、相手の反応を見て、引くか更に聞いてみるかを判断して下さい。女性の場合、仕事に対する思いの個人差が大きいからです。迂闊に突っ込んでしまうと墓穴を掘りますのでご注意下さい。

事例

女「あ、仕事ですか。まあ適当に。大したことしてないです‥」

→これはすぐに話題を変えましょう!

友達の話

「友達にこんな面白いヤツがいてね」「よく遊ぶ奴らは学生の時からの付き合いなんだ」、この手のネタは話す方も楽しいし女性もきっと聞きたいだろう‥そうですね、一応その認識も間違ってはいません。ただし、「自分がもうけっこうな年齢であること」を意識して話す必要があります

同性の友達が多いのは素敵なのか

素敵なことには違いありません。ただし、貴方がミドサー以上くらいであると、学生時代の感覚で友人との交流を語ってしまうのは少々問題があります。

「仲間が大勢いて、毎週末は楽しくやっているよ!的な俺」というのは、女性から見ると、それも特に婚活中の女性から見ると、「わるい意味で幼い男」に写ってしまうことが多いようです。

ビミョー例

男「そんな感じで、先週のBBQは楽しかったですね!明日も同じく仲間と海に行く予定で‥」

女(学生みたいで楽しそうですね)

 学生時代からの悪友たちと!

ビミョー例

学生時代の友と飲み会で撮った写真を見せながら

男「学生時代からの悪友!最高にいい奴らです!」

→これが毎週だと少し鬱陶しい。

「結局、本当に信頼できるのは学生時代からの悪友たちなんだよね。大事な仲間なんだ」 こう聞くとなんとなくかっこいい気がするし、場合によって男っぷりも上がります。ただし、「頻繁に遊んでるよ話」は避けておいたほうが無難です。

要点

ここでも「たまーに」設定が活かせます。いい年した男には、落ち着きが求められる。

 仕事を越えた仲間たちと!

ビミョー例

仕事仲間との飲みの写真を見せながら

男「仕事を超えた関係!最高に良い奴らです!」

→これも毎週だと少し鬱陶しい

同僚ですか、それとも仕事相手と?どちらにせよ、楽しく仕事をされているんですね。羨ましいことです。そして、ここでもやはり「たまーに」設定。「みんな仕事が忙しいからね。集まれるのはせいぜい2ヶ月に1回だけど、大事な時間なんだ」という感じです。

婚活における大人の男のキーワードは「落ち着き」

ようするに、学生ノリな価値観でのリア充アピールは、30代以上同士の婚活ではマイナス印象になる可能性があるのです。いい年した男には、ましてや結婚を意識するのなら、落ち着きは最重要項目の1つであるとお考え下さい。

親友の話

例えば「高校の時からの親友が2人いるんだけど、みんな忙しいから。それでも半年に1.2回は会って酒飲んで、バカ話をするようにしてる」くらいの温度感でよいかと思います。

お金の話

男の価値は経済力で決まるという話ではななく、もっと現実的な問題として、自分の経済力と相手の経済力は結婚を考える上で大切な要素であり、それ以上に「お互いがもっている金銭感覚」については、事前の確認が必要です。

離婚原因の上位には「金銭感覚の違い」がランキングされているのですから。

自身の経済力

婚活において男性の年収が魅力を語る要素なのは間違いないのですが、それと同時に、「聞かれない限りは話さない方が良いネタ」の筆頭であることも間違いないのです。高年収自慢がNGなのはもちろん、低年収に対して卑屈になることもNGです。

ビミョーな事例

男「税金、もっと安くしてほしいですよね。所得税が23%とか勘弁してほしいですよまったく‥」

女「23%ということは、つまりは所得は695万円以上なんですね」

要点

いうまでもなく高年収は切り札になる。だからこそ、内緒にしておく。

 相手の経済力

女性の経済力を探るような質問を繰り返すと、好感を持たれる可能性はかなり下がります。もちろん、ご両親の裕福度を探るのもNGです。

アチャーな会話例

男「辛い職場と察しますが、僕としてはそれでも稼ぎ続け‥いや、働き続けた方がいいと思うんですよ。ところで、お父さんのご職業は?」

女「かなり当てにしてるんですね」

 自身の財テク

これからの時代、本業以外の稼ぐ能力をもった男は魅力的だと思います。ただしそれでもやはり、聞かれない限りは話さないほうがいいネタです。

今でも「投資」というだけで毛嫌いする女性は多いのです。

アチャーな会話例

男「アパートを3棟、運用してるんで、本業以外の副収入があるんですよ。まあ、借金も1千万ありますがすぐに返せますし‥」

女(彼氏にはいいわね)

→博打的なニオイは婚活ではマイナス

お金の話はNGなのか

結婚を考えるなら、経済力よりもまず先に金銭感覚です。ここが乖離していると、結婚しても上手くやっていけません。旅行にかけているお金、ファッションにかけているお金、なんでもいいので相手の金銭感覚をみておきましょう。

オモシロ事例

女「海外旅行、年2.3回は行きますね」

男(散財するタイプなのかな‥)

女「バックパッカーでアフリカを中心に、ほとんどお金使わないですけどね」

男(意外とワイルド!どう評価すれば‥(汗))

子供の教育にかける費用

これの感覚が違いすぎて夫婦仲が壊れるケースが少なくないそうです。例えば、「子供の教育にはお金を惜しまない知人夫婦」などの話をしてみて下さい。それに大いに共感していたら、同じ主義かもしれません。

事例

男「小学校までは公立で伸び伸びと育てたいと思うんですよね」

女「いえ、プリスクールから私立コースで。あと、語学と音楽とスポーツは習わせないとダメだと思うんですよ」

→この意識格差は致命的かも

 過去の恋愛話

相手の恋に対するスタンスが気になることも、それを探るには過去の恋愛話を聞いてみたくなるのも分かるのですが、初期の段階では歓迎されないようです。

前カノの話

男同士の会話でなら面白くても、女性は「大して好きでもない男の前カノなんてまったく興味なし」と考えるケースが多いようです。もっというと「自分以外の女性の話なんて一切聞きたくない」という人すらいます。

少なくとも、知り合ったばかりの段階では話さないほうがよいでしょう。

ダメ例

男「前の彼女とは浜辺で‥」

女「へーそうなんですか(棒読み)」

2つ以上前の彼女の話

直近でなければ純粋なネタとして聞いてもらえるだろう!という信じられない発想の男性が意外とおられるのですが、そういう問題ではありません。

なぜ絶対NGと考える女性がいるのか、本質を理解してもらいたいところです。

要点

純粋にネタとして楽しめるかどうかについては、男女の意識差はかなり大きい

ダメ例

男「前の前の前の彼女とはハイキングで‥」

女(良かったじゃないですかモテモテで)

→前々カノだろうが、前々前カノだろうが止めておきましょう

前カノについて聞かれた

聞かれたからにはいいでしょう、と性癖の話まで面白おかしくしてしまう男性もたまにおられます。男同士で話すと盛り上がる話題であるせいか、そういうクセなのだろうとと思います。しかし婚活ではありえません。

けなさず、でも誉めすぎず、もちろん生々しい範囲には触れず、概略だけを話しましょう。

前カレについて聞く

基本的にはNGですが、自分が聞かれた後に聞き返すなら大丈夫でしょう。ただし、最も気になるかもしれない「前カレの外見」「前カレの性癖」はNGなのはもちろんです。

これもアリかもな事例

男「前の彼女?そんなのいませんよ。ですから貴方の前カレの話も興味ありません。」結婚の話をしましょう。」

→これもある意味男らしい対応ではあります

かなり濃い過去恋愛話を振ってきた場合

おそらく貴方は婚活対象ではなく、悪友対象として見られています。

会話例

女(この人はないな。はっちゃけてオッケー)「前の彼氏のとき、私も彼も二股かけてて~」

 結婚に絡む現実的な話

両親との同居、介護、転勤などなど。どれも避けては通れない現実的な話ではあるのですが、ではこのような軽くはない話を初期段階で話していいのか?いやむしろ最初に話すべきなのか?悩ましい問題です。

最初に話しておくべきか

小賢しい考え方で恐縮なのですが、この手の話はお互いに少し情が移ってからにする方が「許容できる範囲」が広くなります。

好きになってからなら少しくらい太ってても頭髪が寂しくても好き!理論です。

転勤の話

「転勤が多いんだけど、ついてきてくれる?」のような直球な問いかけをいきなりぶつけるのはNG。「転勤もある仕事をしている」ということだけを、さり気なく伝えておいて下さい。

「自分の仕事を辞めることに‥?」「両親と離ればなれになる‥」「友達とも離ればなれになる‥」

このような決断を初期の段階でしてくれというのは無理な話です

家庭像の話

専業主婦でいてほしい、子供は2人くらい、マンションがいいなどなど。どれも他愛もない話しながら、実はこれ、恋愛感情を持たれていない段階で話すのはとてもリスキーな話題なんです。相手の理想とズレていると、問答無用で婚活対象からはずされることもあります。

実家暮らし

都心部では、30過ぎた男、百歩譲っても35歳を過ぎた男が実家暮らしという場合、特別な事情がない限りはマイナス印象になることが多い。異論はあるかとは思いますが、まずは世間一般の感覚としてご承知おきください。

誉める

何でもかんでも誉めればいいのでしょうか。あまり安易に考えないほうがよいところです。

容姿を誉める

顔を誉めるのもスタイルを誉めるのも、実はNGだったりします。芸能人の誰それに似ているというのもNG。普通に喜ぶ人もいるのですが、強い拒否反応を示す人もいます。ならば止めておいたほうが安全。

ミドサー過ぎても喜々として「芸能人の誰それに似ている」というのはそもそも痛い。

アチャー事例

男「あの人に似てますよね、おニャン子クラブの‥7番だったあの子!」

女(オバサンってことですか?なんか微妙な番号の人だし‥)

誉めているんだかすら微妙な誉め方ももちろんNGです

ファッションを誉める

服やアクセサリーについて誉めるのもNGです。男の感覚からすると、誉められれば嬉しいのではと思うのですが、ダメだそうです。ましてや貴方がファッションに詳しかったとしても、知識の披露は抑えましょう。

ダメ事例

男「そのピアス、かわいいですね。あれ?その指輪っていま話題になってる‥」

女(なんか細かい人っぽい‥)

男の感覚だといいと思うのだがダメらしい

局部的に誉める

では髪やネイルはどうかといえば、これも止めておいたほうが無難です。

ダメ事例

男「髪がサラサラで綺麗ですね~。そのネイル、素敵です!」

女(下心ありありですね)

誉めること自体がNGなのか

そんなことはないのですが、知り合って間もない段階で外見的要素から誉めるのはリスキーです。それも本人にとっては触れてほしくない部位だったり、下心を警戒されてしまったりとリスクが大きいのです。

事例

男「歯が綺麗ですよね。凄く清潔感があって素敵です」

女(やっぱり出っ歯で歯が目立つのかな‥)

外見の長所とコンプレックスは、表裏一体

正しく誉める

最初に誉めるといいのは、性格あるいは行動・しぐさなどです。ちょっとしたマナーや大人の気遣いなどに対して誉めるのも良いでしょう。人としての魅力から誉めるのが正解です。

事例

男「○○さんって優しいんですね」「○○さんと話していると凄く楽しいです」

女(いえ、そんな‥)

最初は、こういう感覚的な誉め方から入るほうがベター

笑いをとる

面白い男がもてるということは太古の昔から言われ続けていることですが、笑わせられさえすればいいというわけでもありません。なにより「男しての魅力」を増すことの一助となる笑いでなければダメといえます。

ギャグをかます

これはもうほとんど無意味です。「その場は楽しかったけど恋愛への発展はない」というパターンへ一直線。よほどのイケメンでもなければ、大笑いさせても良いことはありません。

ア~ハッハッハ!この盛り上がりで次回が無いというのは信じられない。しかしそれが現実です。「この人、おもしろーい!」と、恋愛感情は連動しません。

周りにいる第三者をいじる

よほど誰が見てもインパクトある人がいるのでもない限りは、性格がよくない男と思われる可能性が高くなります。明らかにネタでやっている人間をいじるならともかく、先天的な事に触れたり、一生懸命行きている人を笑ったりするのは、そうとうマイナスな行為であることにご注意下さい。

事例

男「あそこのテーブルのカップルさあ、女の方はとてもつまらなそうにしてますよね(笑)」

女(私たちみたいですね)

けなしイジリを発動させた時点で、貴方は対象外となります

自虐ネタ

男からは「謙虚さをアピールしつつ笑ってもらう」つもりなのが、女性が分からしてみれば単なる情けない奴です。貴方が100%優位に立っている状況での自虐ネタ以外は成立しません。婚活に向いた笑いではないのです。

ウソみたいなダメ事例

男「女性と喋るのに慣れてないので今日のために練習してきたんですよ。まあ、母親と電話しただけなんですけど‥なーんて、面白いでしょ?」

女「‥」

自虐ネタは貴方のポジションが確立してからの方がいい

笑わせない

レアですがいらっしゃるようです。逆転の発想なのですが、これはもちろんNG。

女性の笑顔を絶やさないことは男性の義務。婚活なら尚更です。

事例

男(真顔のままで)「なるほど」「左様ですか」「そうですか」

女(なんだろう、この淡々とした時間‥)

→これが許されるのは竹野内豊レベルくらい

「笑わせよう」と思わない

笑わせるよりも、自分が笑ってしまいましょう。相手が話すことすべてに対して楽しそうに笑顔で反応する。これです。女性に気持ちよく笑顔で話し続けてもらうことこそが、婚活における理想的な「笑い」といえます。

アピールする、自慢する

男として気持ちはわかるのですが、この手のアピールは女性には意外と響きません。それどころかウザいと思われるリスクがあります。

アピール=自慢=ウザい?

結婚相手として認められようとしているのですからアピールが不可欠であるという認識自体は間違っていないのですが、問題は、単なる自慢に陥ってしまっている男性が大半であることです。

知り合った女性からいきなりモテ自慢をされたらモヤッとする、その感覚です。

ダメ事例

男(年収800万をアピールしたい)

男(同期トップで課長になったことをアピールしたい)

男(メルセデスのEクラスクーペの乗ってることをアピールしたい)

→すべて自慢です。

 すごい会社、すごい仕事

超大手に勤めているとか、億単位のお金を動かす担当をしているとか、魅力の1つではあるのですが、これを自分から話すことがNG。仕事については、こんな内容の仕事をしているんだということを出来るだけシンプルに話すほうがベターです。更に突っ込んで聞かれたら言って良いでしょう。

ダメ事例

男「広告代理店って言っても電通なんだけどね。億を超える案件ばかりなんでストレスが半端ないんだこれがまた!」

女「‥」

 すごい人脈

これもありがちですが、芸能人が友達だろうが、伯父が政治家だろうが、貴方自身の魅力には関係ありません。

ダメ事例

男(スマホで写真を見せながら)「ほらこれ、弟が県議をやってて国会議員との会食に僕も出席したんですよ。あと親友が教師であの錦織圭が同級生でね~」

女(へーそうですか。で、アナタは?)

モテる俺様

男としての魅力に自信がない男性ほど、モテ自慢を出してきます。しかし「それはモテるよね。こんなに素敵なんだもの」とは、まず思ってもらえません(むしろもてない男認定される)。

好アピール

例えば体調管理のために週に5回は自炊しているみたいな話はアピールしても大丈夫でしょう。要は、男の魅力に直結していないようなアピールの方が、実は男の魅力を高めてくれやすいところがあります。

要点

男の魅力に直結しすぎるセクシーアピール等は逆効果ということです

 偉そう

 そんなつもりはなくても、何気ない振る舞いや言動が女性に目には妙に偉そうに見えてしまうことがあります。弁解も効かないし納得いかないかもしれませんが、女性とはそういうものだと理解するしかありません。とはいえ、実際に偉そうな男性が多いのも実情ではあります。

自説を披露する

女性が話した内容に対して、「自分はこう思うかな」と軽く自説を披露する。「思うかな」程度に言ったつもりでも、女性からは「なんか偉そうに意見された」などと感じられることがあります。

ダメ事例

男「○○さんの気持ちはよくわかりますが、でもまあ、同僚の人の言い分もそれはそれで理解できる‥」

女(あなたの意見を聞いているわけではないのですが‥)

基本、女性は意見ではなく共感を求めているとお考え下さい。

仕事の話

仕事の話をするときの注意点はすでにお伝えしましたが、それにもう1つお伝えしたいご注意点があります。例えば、女性が「不本意だけど事務職をやっている」という場合、貴方がどんなに気を遣ってポジティブに話しても、問答無用で「なんかえらそう」に受け取られてしまうこともありますので、気をつけましょう。

事例

男「やっぱり營業は体力勝負なんですよね~歩きっぱなしでもう!夏なんて塩ふいちゃうくらいでもう~」

女(営業事務だから体力使ってないです。ごめんなさいね)

友人のバカ話

本人は単なるネタ話のつもりでも、友達を下に見ている人と取られてしまう場合があります。自虐ネタも含めて、「誰かを蔑む話」はリスクが大きいのでおすすめしません。友人の話をするなら、誉めることが基本であるとお考え下さい。

ダメ例

男「サトシって友達なんですけど、ものすごい恐妻家でね!この前なんて、夜中に家を叩き出されちゃって。いやもうだらしない奴でね~」

女(感じ悪い‥)

腕を組む

男の大半が無意識にやりますが、女性の大半が偉そうに感じます。

事例

男(腕を組みながら)(なるほど、悩んでるんだな。ここは真剣にアドバイスを‥いやいや、やっぱり共感で‥)

女(なんかえらそう)

→誠実な対応だからこその腕組みでも、偉そうに見えてしまいかねません

「たしかに!それは無理ないよな(うんうん)」のような共感表現の一環としてやるのなら、例外的にOKな場合もあります。

脚を組む

緊張が解けるとありがちなのですが、これも腕組みと同様に偉そうに見られやすい振る舞いです。偉そうだし落ち着きがないし、足先が女性に当たるかもだしでかなりマイナス印象です。

ちなみに足を広げたり伸ばしたりするのもNGですが、これは「だらしない」からでもあります。

批判する、反論する

もし貴方が論理的に生きることを重視しているのなら、間違った情報を正したり、正義にもとる行為に釘をさしたいと思うことでしょう。生き方としては素晴らしくても、女性に対してはNGです。

言葉の言い間違いを正さない

役不足」や「破天荒」など、意味を勘違いしそうな言葉に使い方について正しい指摘を行うことは「知性あふれる行動」ではありますが、「知性あふれる素敵な人」だdとは思ってもらえません。

ダメ事例

女「ハッカーって怖いし、大迷惑ですよね」

男「ハッカーというのは本来コンピューターに詳しい人のことをいうので、そういうときはクラッカーと言ってください」

→気持ちは大いにわかるのだがアウトです

勘違いを正さない

生命に危機に関わる勘違いならともかく、ささいな勘違いなら「へえーそれは知らなかった」でよいのです。それが大人の男。

OK事例

女「好きな作家さんの本以外は安くなってから買うようにしてるんですよ」

男「へー、すぐ買うのはもったいないですもんね」

ここで再販制度がどうたらとか説明するような野暮は禁止

 批評しない

「アナ雪か~。歌もCGも良かったけど、シナリオ自体は今ひとつでしたよね」というような、微妙に上から目線な批評、これ男性はけっこう好きでしがちです。しかし、女性が「アナ雪、特にシナリオが良かったな~」と思っている可能性がある以上、避けたほうがよい行為です。

ダメ事例

男「ああ、あれを読んだんですか。確かに売れているらしいですね。でも僕から言わせてもらうと、デビュー作が最高傑作だと思うので、今さら注目している世間というものが、いかに文学に対して無関心だったのか、驚きを隠せません‥」

理解できない趣味を否定しない

韓流ドラマやボーイズラブなど、男には理解しづらい趣味であっても、否定的な反応は見せないのがベターです。むしろ「他の女性と話すときのネタになるな」と考え、メモをとるくらいの勢いで聞いてみるのもいいでしょう。

事例

女「風景写真を撮るのがすきなんですよ。だからふらっと一人で旅行行ったり」

男「そうなんですね!最近だとどこ行ったんですか」(一人で風景撮ってしかも泊まりって何が楽しいんだ、という本音はともかく)

下ネタを出す

堅い話でも下ネタでも盛り上がれるような女性と結婚したいと思っていたとしても、初期の段階で下ネタを出すのとは全くの別問題です。

ギャグとしての下ネタ

エロスに直結しない下ネタは子供にもOKな定番ネタではありますが、婚活の場で、少なくとも初期の段階で、これで笑いを取ってもメリットはありません。それ以前に、エロスに直結しないかどうかの判断は主観であり、リスクが大きいのです。

聞くと面白いけどダメ事例(カフェにて)

女「桃のパフェだって、美味しそう!」

男「でも皮付いてる桃って毛深いケツみたいですよね。」

ケツネタ、幼い下ネタが間違いなくウケるのは小さな子供だけなのにご注意を

エロい下ネタ

ものすごく上級者でもないと問答無用NG。これを婚活で披露する人の気持ちがわからないほどダメです。

過去のエロ恋愛話

「大学のときの彼女がちょっと変態ぽくって」などのような話。男同士ではネタになっても、女性視点からは「下心満載なエロオヤジ」に写ってしまうとのことです。

おまけ:相手が下ネタを振ってきたら

レアな事例なのでおまけです。この場合、ならば!と全力で応じるのは思いとどまってください。「自分から言い出したのに、相手が同レベルかそれ以上のテンションで返してくると、ドン引きしてしまう」という女性はたくさんいます(経験上)。ですので、まずは軽く、かるーくだけ応じてみましょう。

それで大丈夫なようであれば、男としてベストを尽くしましょう。

それでも「相手が10なら自分は8」くらいの案配を意識するとベターです。かつ、それでも「今日は楽しかった→終了」となる可能性が高いことは意識しておいてください。婚活としては終わりということです。

いつもの締めの常套句

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何度言っても言い過ぎではないことに
婚活ほど「時は金なり」が当てはまることはそうそうございません。
費用対効果で、是非とも結婚相談所をご検討ください。
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