IBJ結婚相談所選びで成婚率はどう比べたらいいですか
ご質問
IBJ結婚相談所選びで成婚率はどう比べたらいいですか
ひとことご回答
成婚率は不安。それよりカウンセラーとの相性で。
詳細ご回答
アピールされている成婚率は、鵜呑みにしないほうが無難です。
学習塾の場合
これが進学塾ですと、個人情報保護のためにチラシには生徒名は出さない傾向にありますが、塾内ではすべての生徒と合格校名が掲示されます。
塾は地元密着で1.5kmや2.0kmが商圏で、合格者名を見ればあの子だ!と生徒さんやお母様達も分かるので真実のアピールになります。
結婚相談所では
いっぽう結婚相談所を訪れても、結婚したカップル名を学習塾の合格者みたいに高々と掲示してませんよね。
遠方からご入会される方もおられますし、見たところで、学習塾のようにこの人だ!と分かるわけでもないし、なんならば「今年のご成婚者!」といいながら、過去の使いまわしがいくらでもできます。
計算自体が統一されていない
また、成婚率の計算式自体も統一されておりません。
とくにIBJ連盟のほうで、個々の加盟店の成婚率を計算しているわけでもなく、
また連盟が加盟店に何らかの計算式を守らせているわけでもなく、成婚率を掲げたいカウンセラーそれぞれの計算にすぎません。
つまり、まとめますと、簡単に盛れるということです。
悪質な例
やめた退会者を成婚者にカウントしている相談所が本当にあります。
会員様と交際中止して退会した会員様を、結婚相談所以外で結婚相手が見つかったから辞めたと勝手にみなして勝手に成婚実績に組み込んでしまう相談所がある。
しかも少なくない。
学習塾にたとえたら、少しでも我が塾に在籍していたのなら、その在籍中はその子の学力が上がったに違いないから我が塾の合格実績にするのだ!というようなものです。
もちろんこれは業界でもタブーです
他塾に入りなおして最終的には合格してるだろうとでもいうのでしょうか。
そんな塾はないのに、結婚相談所にはあるのです。
また、IBJ本部が個々の加盟店の成婚率を計算しないのは、決して怠慢なのではありません。
成婚退会=入籍ではなく、退会後に何らかの経緯で別れるケースもあります。
親同士の家風が合わなかったり等です。
そのため、成婚率が結婚相談所のすべてであるかのようになってしまうと、世の結婚相談所は、とりあえずどんどん成婚させようとしてしまいます。
とにかく危機感やら焦燥感やらあおって言いくるめて、くっつけさせてしまうような
相談所の増加に結びついてしまいます。
ただし、IBJの直営店が公表している成婚率については、その通りなのだろうなとおもいます。IBJ自体が業界唯一の東証一部企業でありコンプライアンス的に厳しいからです。
なによりも大事なのは、その人自身の成婚見込みであって、それは個々の相談所の成婚率の数字よりも、カウンセラーとの相性で変わってきます。
相性が合う方が、その方の成婚率は実質的に上がるはずです。
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何度言っても言い過ぎではないことに
婚活ほど「時は金なり」が
当てはまることはそうそうございません。
費用対効果で、是非とも結婚相談所をご検討ください。
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