IBJ結婚相談所『婚約の鉄人』の開業経緯（動機）

数多ある相談所の中からご覧いただきありがとうございます！

『婚約の鉄人』ことKONTEZ代表の本城です。　　

 

ここでは、結婚相談所『婚約の鉄人』の開業経緯（動機）をお伝えいたします。

転職

わたくし本城は、同年代の女性と親しくしていて結婚を視野に入れておりました。

当時の私は気晴らしでウォーキングをしていたのですが、彼女は「富士山に行くのが好き」という珍しさとピンポイントさが面白くて話したのがきっかけでした。

一方、当時の私にはやってみたい職種の仕事があり、ある企業への転職を希望していました。チェックしていた求人サイトで、ようやくその企業から出た求人募集に思い切って応募して採用いただきました。

家族の発病

しかし、入社わずか1ヶ月ほどで、遠くにひとりで住む母親が倒れ、救急車で運ばれた先の大病院の医師が「不要だけど念のため」と言って、たまたま撮ったレントゲンから大病が発見されました。

今にすれば、思いつきレントゲンに感謝です。私が夜遅く病院に到着時にいた当直医がしてくださったのですが、必要なことだけをするタイプの当直医であったら見つからずに、母はあっという間だったかと思われます。

退職

中途採用の3ヶ月間の試用期間中でしたが、経営者がご自分の親を同じ病気で亡くしており、その看病がかなり大変だったことから、私に対しても仕事の継続ができないのではないかと訝しがってしまい、試用期間をもって終わりを告げられました。

仕事の性質上、急に休まれると代わりの人を用意することが難しい仕事でした。

私から辞めたいと言わせたかったのか、急にやけに仕事ぶりにケチをつけてきた感じが伝わってきたりして、退社日までは少しだけしんどかったものです。

※会社都合の退職はできれば会社はやりたがらない。

彼女との別れ

仮にすぐ転職できても同じ事になりそうなことや看病との両立を考え、転職はせずに結婚相談所の開業を決意しました。

結婚相談所はPCがあれば場所にフレキシブルの幅がもちやすい仕事形態なので、看病生活との両立が図りやすいと考えました。

しかし、結婚前提にお付き合いしていた彼女には理解してもらえず、別れることになってしまいました。

事前に充分に相談しなかったこともまずかったか‥と今になって思ったりします。

再出発へ

振られてしまった今となっては、看病をしながらわざわざ新たな出会いを探す気にはなれず、とりあえずは彼女なしのままで結婚相談所に注力しようと思いました。

実際は看病の方に気持ちと時間を割いたことから、しばらくは開店休業状態でしたが、ようやく結婚相談所のスタートに力を入れ始めました。

 

これからは結婚相談所の運営を頑張りつつ、自身も単独での婚活をスタートしていつかは結婚できればと思っています。

自身の仕事観とも繋がっている

 私は前職までも、人様の人生の分岐点に貢献できる仕事をやり甲斐にしていました。

人様の分岐点に貢献するということは、人様のそれ以後から生涯にわたる幸せ、および生涯賃金などにも有益な影響をもたらし得るという、社会貢献的な意味においても有意義な仕事だと思います。

結婚相談所においても、その有意義さは同様です。

それはもう、成婚をサポートするわけなので、分かりやすい貢献といえます。

 

そういう意味では、これまで結婚相談所には二の足を踏まれていたような方にも目を向けて頂けましたら、是非とも出会い、サポートさせていただきたく思います。

 

KONTEZ 本城